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鮨 心(こころ)
鮨 心 PRESENTS『シン握り』11貫【送料無料】
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東京・南麻布の天現寺橋交差点近くに佇む「鮨心」。魚も人と同じという信条のもと、心癒されるお寿司を提供しています。仕入れから調理、提供までの流れを、魚の状態を見極めて判断。手間を惜しまず最高の状態で提供しているお寿司は、食通をはじめとした多くのファンを魅了しています。
ここで大将の中村さんが握った極上寿司を、なんとそのまま超瞬間冷凍。握りたての美味しさをそのまま自宅で楽しめるお取り寄せ寿司『シン握り』が発売されたとのことで、さっそくお試ししてみました!
『シン握り』は、特別感漂う黒色の箱に入って冷凍便で届きます。蓋を開けてみると……お皿ごとフィルムでくるまれて冷凍された握り寿司がどーんと入っています。カチコチに凍ったお寿司はなかなかのインパクト。お醤油やガリ、箸やおしぼりなども入っているので便利です。
解凍方法が丁寧に記載されたリーフレットを読んでみると、先ずはフィルムを剥がして、そのフィルム若しくはラップをお寿司にかぶせて常温解凍するだけでOKとのこと。後日食べたい場合は、一週間を目安にお皿ごと冷凍庫での保存も可能だそう。食べたいタイミングまでとっておけるのは嬉しいポイントですね。
お寿司が凍っているので、フィルムはゆっくり慎重に剥がしていきます。お寿司を軽く押さえると剥がしやすいですよ。フィルムが剥がせたら、ラップをして常温で3〜3時間半ほど解凍させます。ガリも一緒に解凍させましょう。
解凍させた『シン握り』がこちら! まるで握りたてのようにツヤツヤなお寿司がずらり。そして、お皿もプラスチックながら本物の陶器のようで、盛り付けなおす必要がないのはとってもありがたいです。お品書きを眺めつつ、お寿司屋さん気分でいただいてみたのですが、感動モノの美味しさに思わずびっくり!! これが数時間前まで冷凍されていたとは……。
お品書きはこちらです(季節によってネタが変わるそうです)
・静岡県 下田の本マグロ 赤身
・静岡県 下田の本マグロ 中トロ
・青森県 むらさきいか 湯びき
・北海道 特大ボタン海老
・宮城県 さより
・福井県 真鯛 ゆず胡椒
・長崎県 煮あなご
・富山県 白海老
・大分県 赤貝
・北海道 あわび 湯びき
・手造り 玉子焼き
豊洲市場・結乃花(ゆのか)の井手さんによる目利きの本マグロをはじめ、毎日活け〆したあなごを手間暇かけて仕上げた煮あなご、まるで冷凍とは思えない玉子焼きなど……どれも、『シン握り』のために味付けや調理法を研究し、解凍させて食べるときに最高の状態に仕上げているんだとか。個人的には、真鯛がとても気に入りました。コリっとした食感の身に、ゆず胡椒の辛味と香りが相まって、たまらない美味しさです。ガリの爽やかな風味も、箸休めにぴったりですね。
▲ 赤酢を使用しているのでほんのり赤いシャリが特徴です
そして『シン握り』を語るうえで欠かせないのが、寿司屋の命ともいえるシャリ! 「鮨心」を開店してから3年間、大将の中村さん自身が納得するまで何度も何度もシャリの調整を繰り返した経験を『シン握り』にも応用させたんだとか。山形県三川町「米工房源六」のささにしきを、水分量のバランスを見極めて炊き上げ、横井醸造の10年熟成赤酢を使用した合わせ酢で仕上げたシャリは、口の中でほろりとほどけ、ネタの旨みをしっかりと受け止めてくれます。こんなに美味しいシャリが冷凍のお寿司で味わえるなんて、何度も言いますが驚きです。『シン握り』のレベルの高さ、ぜひ皆さまにも味わっていただきたいです。
選び抜かれた素材を最適な調理法で仕上げ、超瞬間冷凍でお届けする『シン握り』。まさに“SUSHIは科学で進化する”を具現化したお取り寄せです。解凍するだけで盛り付けもしなくていいので、おもてなしにはもってこいですね。また、なかなか出かけられない方への贈り物にしても、きっと喜んでいただけるはず。感動必至のお取り寄せ寿司を、皆さまでぜひお楽しみください!
※掲載情報は 2022/06/13 時点のものとなります。
管理栄養士
松田智華
東京育ちの30代。
とくに「調味料」が得意分野で、これまでに試食してきた調味料の数はなんと2000種以上にも。
管理栄養士の資格を活かし、安心安全な食を提供するために各方面で活動中。
共著での書籍の出版、雑誌への寄稿やテレビ出演など、メディアにも多数登場しています。
好きな食べものはパイナップル、カレー、グラタン。
各地をお散歩中に見つけたおいしいものや、魅惑のお取り寄せグルメやギフトをはじめ、キッチンに立つのが楽しくなるアイテムについても発信していきます。