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長期保存食においしさを追求
「イザメシ」は、突然の災害時に備えた長期保存食です。
非常食は「味気が無い」「物足りない」などのイメージを払拭させるべく、そのままでも美味しくてボリューム感のあるメニューが豊富。そして、プレゼントにも喜ばれそうなオシャレで無駄のないパッケージデザインなので、一見、非常食とは思えません。
非常時以外でも応用の効く柔軟性とオシャレ感
「IZAMESHI deli」は、「IZAMESHI」のプレミアムシリーズです。「トロトロねぎの塩麹チキン」は、パッケージの写真そのもので、塩麹につけこんだグリルチキンがゴロッと入っています。秀逸なのが、煮込まれた長ねぎで、保存食とは思えないトロトロの柔らかさです。化学調味料不使用というのも嬉しいですね。賞味期限は製造日から3年あります。
私は“非常時”ではない時に食べたので温めましたが、勿論、封を切ってそのまま食べられます。保存食なので、通常のレトルト食品よりは塩分が若干強いかな、と思いましたが、ご飯やオートミールを加えて、リゾット風に食べるのも良いかと思います。非常時以外の時、例えばアウトドアや超多忙の時のオフィスに常備など、使い方はいろいろありそうです。
アイディア豊富なキャリーボックスにも入っている
IZAMESHI deliは、「イザメシキャリーボックス」にも入っています。これ、面白いです。持ち運べるように肩掛け仕様のボックスには、いくつかの商品とともに、紙皿とスプーンも同梱されていて、さらに箱が簡易テーブルとしても活用できるらしい。アイディア豊富な保存食ですね。
※掲載情報は 2022/04/02 時点のものとなります。
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キュレーター情報
（株）トータルフード代表/トータルフードプロデューサー
小倉朋子
（株）トータルフード代表取締役／亜細亜大学講師／「食輝塾」主宰／日本箸文化協会代表／農水省関東農政局食育推進ネットワーク幹事／ジャパンビアソムリエ協会マナー顧問／（社）エチケット・マナー協会理事
来世も再来世も食の仕事を！生粋の食マニア。トレンド、食文化、お取り寄せ、マナー、ダイエット、食育、伝統食…専門は広く、多角的に食の提案しています。どんなメニューも可能、店舗、食品関連のメニュー開発から一連のフードプロデュース多数。世界の食事マナーと食を総合的に学び生き方を整える「食輝塾」主宰。20年近く一度も同じ内容せず毎月開催を更新中！
●メディア
NHKラジオ番組3年以上レギュラー講師、日テレ「世界一受けたい授業」、テレビ朝日「芸能人格付けチェック」、はなまるマーケットなど出演、新聞、雑誌連載
●著書
『私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない』（文響社）、『世界一美しい食べ方のマナー』（高橋書店）、『愛される「ひとり店」の作り方』（草思社）、『「いただきます」を忘れた日本人』（アスキー新書）、『グルメ以前の食車マナーの常識』（講談社）ほか、ベストセラー多数
