オシャレ女子の手土産は、“見た目も美味しい”が鉄則です。いつも「どこで見つけたの?!」と聞きたくなるほど、思わず写真を撮りたくなるような手土産を持って現れる素敵女子。サプライズを渡した時のように相手のテンションを見事に上げる、彼女達の女子力は圧巻です。感度の高いキュレーターが推薦するカラフル手土産を持参して、春の始めましてのご挨拶で、「わぁ素敵！」っと、相手を喜ばせてみませんか？

スイーツコーディネーターの松本由紀子さんご紹介のボンボンショコラは、オシャレな男性から見ても、まさに女子力高得点の大人のショコラ。女性同士で渡しても、一目置かれる手土産になりそうです。 お店には、ベルギーに古くから伝わる様々な形のボンボンショコラが常時10種類ほど並びます。フルーティなお酒が入った甘～いスイーツは、艶やかでカラフル。キリッと冷えたシャンパンとの相性も抜群で、夜のご褒美や食後のディジェスティフにも最適です。

ギフト上手な客室乗務員OGの広瀬さんは、贈り先の好みがわからなくても、どなたにも喜ばれる、粋なお米のギフトをご紹介。米マイスターが選び抜いたお米は、料理の用途にあわせた珍しい12種類。京都らしく、着物の十二単の色合いのカラフルなミニ風呂敷で包んで詰めた、見た目も美しいギフトです。広瀬さんが紹介するその後の風呂敷の使い方も必見です。

兵庫県伊丹市の菓匠 寶樹庵（ホウジュアン）の職人さんの手によって作られた、美しく可憐な和菓子たち。あまりに可憐な姿と、職人技、上品なお味に、虜になる女性も多いことでしょう。小説家であり、テレビプロデューサーでもある今井彰さんも敬服したという、職人さんが創り出す、こだわりのみかん大福は一度お目にかかりたい逸品です。

毎日朝昼晩、15種類以上の野菜と果物を食べるという、トータルフードプロデューサーの小倉さんも御用達、新宿伊勢丹の有機農法シリーズの一つ、プチトマトギフト。 新鮮でヘルシーなお野菜はそれだけで女性を喜ばせてくれますが、赤、黄、緑、紫、オレンジと、色とりどりのミニトマトが可愛らしいリサイクル箱に入って届いたら、開けた途端に、一層元気になること間違いなし！美容と健康に敏感な方へのギフトやお見舞いにも最適！

昨年末、大阪にオープンしたばかりの最新スイーツ店を紹介するのは、スイーツコーディネーターの松本由紀子さん。今まで食べたことのない未体験スイーツと言われたらトライしないではいられません。宝石をちりばめたようなヌガーはオシャレなBOX入りでお取り寄せも出来るとのこと。「ザクッ、ほろっ」の新食感や、コク深い甘みの秘密も記事の中で大公開です。

格調高い贅を尽くした空間の美食レストランを展開する「うかい」のお菓子工房『アトリエうかい』のお菓子の詰め合わせをご紹介するのは、菓子研究家の宮沢うららさん。どれも贅沢で品がよく、ひとつひとつ丁寧に作られたお菓子は食べる人を幸せな気分にしてくださること間違いなしです。 特にこのようなボックス型の詰め合わせは、開けた時のサプライズ感も大切。「わぁキレイ！ どれから頂こうかしら」、とワクワクさせてくれる魅惑的なボックスをテーブルに広げて、素敵なティタイムはいかがですか？

カラフル手土産はお菓子だけに止まりません。多色に頼らずとも、一色でインパクトと感動を与える逸品もあるのです。お料理に彩を添えるのはもちろん、バニラアイスやスイーツなどにも合うという、稀少なお塩をご紹介する食文化研究家の後藤晴彦さん。葡萄から出来るお塩だなんて、オシャレなワイン好きの女性が惹きつけられないはずがない。ギフトはもちろん、常備しておいたカラフルお塩をさっと振る舞えば、その場がパッと華やいで、簡単おもてなしの出来上がりです。