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Bicerin（ビチェリン）
GINZA Lingotto
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イタリア・トリノの老舗「ビチェリン」のリッチすぎる限定スイーツ！
年末年始は贈りものをする機会が増える方も多いと思います。お世話になった方に一年の感謝の気持ちを込めて贈るなら、リッチで特別感のあるギフトを選びたいですよね。
今回ご紹介する「GINZA Lingotto」は、1763年に創業したイタリア・トリノの老舗「ビチェリン（Bicerin）」がGINZA SIXの店舗限定で販売しているレアなスイーツです。こちらがお取り寄せでも手に入るということで、さっそく試してみました！
高級感漂うロゴ入りの黒いボックスが印象的。幅広のリボンにもロゴが入っているのが嬉しいですね。中にはチョコレートフィナンシェと、ビチェリンの定番スイーツ、バーチ・ディ・ダーマが入っています。
金箔＆銀箔入り！ キラキラに輝くフィナンシェ
商品名の「GINZA Lingotto」にある「Lingotto」は、イタリア語で“金ののべ棒”を意味しているそう。名前からしてリッチですね……！ そんな詰合せの主役が、こちらのチョコレートフィナンシェ。
フィナンシェは色や形が金塊に似ていたことから、金融街への贈り物として使われていたそうです。英語に訳すと金融家・資産家を意味する「ファイナンス」となり、縁起が良く、さらに片手で手軽に食べられるスイーツとして贈り物の定番になっています。
こちらのフィナンシェは、嬉しい個包装入り。「GINZA」「GOLD」の刻印も高級感がありますね。
そして、写真ではわかりにくいのですが、よく見るとキラキラと輝くものが！？ なんと「GINZA」には銀箔が、「GOLD」には金箔があしらわれているんです！ フィナンシェといえば素朴なスイーツというイメージでしたが、光り輝くゴージャスさは感動モノ！
食べてみると、しっとりした生地にチョコレートの香りがふんわり。甘さ控えめなので、性別問わず喜ばれそうです。
ビチェリンの定番スイーツ「バーチ・ディ・ダーマ」
「GINZA Lingotto」に入っているもう一つのスイーツが、この「バーチ・ディ・ダーマ」。イタリア語で“貴婦人のキス”という意味がある、トリノの伝統的な焼菓子。二つの丸いクッキーでチョコレートを挟んでおり、横から見るとキスするときのくちびるのような形に見えたことから名づけられた、なんともロマンティックなスイーツです。
こちらは2016年G7伊勢志摩サミット、2019年G20大阪サミットで日本政府より各国の元首に提供されたそうで、お渡しする際の話のきっかけにもなりますね。
6個がトレイに並べられ、袋に詰められています。クッキーを贈りものにするときは割れるのが心配ですが、トレイ入りだと安心ですね。
気になるフレーバーは、
▼プレーン
▼芳翠園抹茶
▼エスプレッソ
の3種類。アーモンドが香るサクサクの生地と、中に挟まれているチョコレートが相性抜群！ 口の中でホロホロとほどけていくので、ひとつ、またひとつと止まらなくなってしまいそうな美味しさです。
今年一年お世話になったお礼に、特別なスイーツを
「GINZA Lingotto」のチョコレートフィナンシェとバーチ・ディ・ダーマは、お仕事中にホッと一息つきたいときにぴったりで、コーヒーや紅茶と合わせるのがおすすめです。夜のリラックスタイムに、赤ワインなどと合わせるのもいいですね。
ギフトアイテムに迷われている方、リッチで特別感のある「GINZA Lingotto」で、今年一年のお礼を伝えてみませんか？ ぜひお試しください！
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- Bicerin（ビチェリン）
※掲載情報は 2021/12/16 時点のものとなります。
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キュレーター情報
管理栄養士
松田智華
東京育ちの30代。
とくに「調味料」が得意分野で、これまでに試食してきた調味料の数はなんと2000種以上にも。
管理栄養士の資格を活かし、安心安全な食を提供するために各方面で活動中。
共著での書籍の出版、雑誌への寄稿やテレビ出演など、メディアにも多数登場しています。
好きな食べものはパイナップル、カレー、グラタン。
各地をお散歩中に見つけたおいしいものや、魅惑のお取り寄せグルメやギフトをはじめ、キッチンに立つのが楽しくなるアイテムについても発信していきます。
