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紹介している商品
完全無添加、「本気」を感じるドライフルーツ
「きゃ~っおいしそう!!」
と叫ばれるような“見た目”ではないかもしれません。
でも、本物・本気の味がします。
原材料を見ても、本気。
HPを見ても、本気。
そして、香りを嗅いでも、食べても、本気度が伝わるドライフルーツです。
▲キウイフルーツ
冷凍原料は一切使わず、さらにオイル、砂糖、保存料、着色料なども添加せず、果物そのものを味わえます。色付けしていないので、果物を乾燥させた本当の自然の色なんです。
ビタミン、ミネラルが生食よりも増して栄養価も高いので、ドライフルーツは常に常備している私。
ちょっとしたおやつ、お茶請けなどに食べているんですが、砂糖たっぷりで「果物の酸味はゼロだなあ」というドライフルーツもあります。そんなドライフルーツは、“お菓子”として食べるようにしています。全てポジティブ思考で(笑)。
でも、果物企画さんのドライフルーツは、果物そのもので、酸味をあえてしっかり残していて、ジューシーさもあって、後味もスッキリです。
日本のスイーツの原点が、ここにあり!
▲ナガノパープル
日本の菓子の原点は果物なんです。果物は「菓子」に草冠をなくした字ですよね。
お砂糖が貴重だったころは、会席料理の最後のデザートは生フルーツでした。旬の果物は、最高のスイーツだったんですよね。当時は砂糖をまぶしてなかったし、保存料などの添加物もなかったので、フルーツそのものの甘さと酸味が味わえたはず。
果物企画さんのドライフルーツは、まさに「日本の和菓子の原点」と言えると思います!
長野のおいしさが凝縮
▲プラム
農業法人として果物栽培をしながら、商品つくりをされているので、土のこともよく研究されている企業さんならではの、ふくよかな味わいの商品。長野県のおいしい季節を届けてくれています。
今回ご紹介するのは、ちょっと食べるのに最適な3種の小袋セット。ナガノパープル、キウイフルーツ、プラム、全て長野県産です。
昔、神奈川県の湘南で祖父母がキウイフルーツを趣味で育てていたのですが、売り物ではないので、酸味が強めで自然な味わいで大好きでした。もちろん、果実企画さんはプロの商品ですので、比較はできないですが、なんだか、その味を思い出しました。そうそう、祖父母は長野県出身。関係ないけど(笑)。でも、「やっぱり長野いいなあ」と、ドライフルーツを噛みしめながら感じてしまったんですよね。
扱うフルーツは季節によって変わりますので、ご注文の際には確認してみてくださいね。
※掲載情報は 2021/11/15 時点のものとなります。
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キュレーター情報
(株)トータルフード代表/トータルフードプロデューサー
小倉朋子
(株)トータルフード代表取締役/亜細亜大学講師/「食輝塾」主宰/日本箸文化協会代表/農水省関東農政局食育推進ネットワーク幹事/ジャパンビアソムリエ協会マナー顧問/(社)エチケット・マナー協会理事
来世も再来世も食の仕事を!生粋の食マニア。トレンド、食文化、お取り寄せ、マナー、ダイエット、食育、伝統食…専門は広く、多角的に食の提案しています。どんなメニューも可能、店舗、食品関連のメニュー開発から一連のフードプロデュース多数。世界の食事マナーと食を総合的に学び生き方を整える「食輝塾」主宰。20年近く一度も同じ内容せず毎月開催を更新中!
●メディア
NHKラジオ番組3年以上レギュラー講師、日テレ「世界一受けたい授業」、テレビ朝日「芸能人格付けチェック」、はなまるマーケットなど出演、新聞、雑誌連載
●著書
『私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない』(文響社)、『世界一美しい食べ方のマナー』(高橋書店)、『愛される「ひとり店」の作り方』(草思社)、『「いただきます」を忘れた日本人』(アスキー新書)、『グルメ以前の食車マナーの常識』(講談社)ほか、ベストセラー多数