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一口かじると口いっぱいに旨みがジュワッと広がる食べごたえにウットリ
缶を開けた瞬間、オイルサーディンの概念を覆すインパクトのある大きさに驚かされます。
肉厚で柔らかジューシーで、食べごたえはまるでステーキのようなこのオイルサーディンは、ごく少量の塩分のみで味付けされているので、イワシの旨みがグッと引き出され、かじると口いっぱいに旨みがジュワッと広がります。
缶を開けてそのまま食べるより、わざわざ器に盛りつけてナイフとフォークでいただきたくなる高級感。休日の昼下がりには、ごはんにのせてポン酢をかけて料亭風の丼に。
このオイルサーディンは、スペイン北部ガリシアより、100年以上続く魚介の缶詰メーカー「パコ・ラフエンテ」のオイルサーディンで、複雑に入り組んだ入江が100キロ以上続くリアス式海岸、ヨーロッパ屈指の漁場ガリシアという場所で、添加物などを使わず、伝統的な手法で一つ一つ手作業で詰められたイワシなのです。
「オイルサーディン・マリネ」は、オイルサーディンを酢・パプリカで味付けしたもの。ほのかな酸味と美しい彩りは、これだけで立派なお料理。茹でたジャガイモと共に盛り付けて缶の漬け汁をまわしかければ、レストランでオーダーしたようなプレートの完成!突然の来客に、忙しい日のもう1品にと大活躍してくれますよ。
※掲載情報は 2015/03/06 時点のものとなります。
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キュレーター情報
スペイン料理研究家
加瀬まなみ
埼玉県熊谷市出身、料理研究家。得意分野はスペイン料理の簡単手軽なアレンジレシピと、ワインにあわせたマリアージュ提案。
TV・イベント出演、撮影監修、レシピ開発、商品コンサルの他、オールアバウト『スペイングルメ』ガイド、家ワインコラム『すっぴんワイン』など執筆活動も行う。
著書『フライパンひとつで作る絶品パエリア』、『5分でできた!』シリーズ全7冊、『2ステップレシピ』ほか。