ご紹介した商品はこちら
ご紹介した商品はこちら
味吉兆
鯛茶漬け2人前セット
商品詳細を見る
STAY HOME生活が続いており、なかなかお出かけも難しい今日この頃。全国各地の名店からお取り寄せグルメを楽しむのがすっかり定着しましたね。
今回ご紹介するのは、大阪の日本料理「味吉兆」の鯛茶漬けセットです。
昭和45年5月、吉兆の創始者であった湯木貞一氏より命を受けて、大丸心斎橋店に店舗を構え、昭和47年からは現在の屋号でスタートを切った「味吉兆」。
湯木貞一氏が唱えた「世界の名物、日本料理」の理念を初代、二代目ともに守り育てており、亭主と料理長自らが調理から盛りつけまでを行っています。”なにわの味”の神髄を楽しめる名店として知られ、「堀江店」と「ぶんぶ庵」の2店舗を構えています。
こちら「味吉兆」のお取り寄せ商品は素材や出汁を吟味されており、中でも「鯛茶漬け」に使用している鯛は、淡路島岩屋産の天然真鯛を選び抜いているそう。明石海峡の激しい潮流にもまれ、豊富なプランクトンに恵まれて育った天然真鯛。身が引き締まり、旨みがギュッと詰まっています。
そんな淡路島岩屋産の天然真鯛を使用した「鯛茶漬けセット」は、冷凍便で届きます。緩衝材の上から「味吉兆」の掛け紙が巻かれているので、贈り物にもいいですね。
緩衝材をほどいてみると、天然真鯛の身、出汁、ごまだれ、きざみ海苔、わさびがそれぞれ2つずつ入っています。海苔やわさびなどの薬味もセットになっているので、ほかに用意する材料がないのはありがたいですね。また、食べるときまで冷凍保存できるのも嬉しいですね。保存の際、きざみ海苔は常温保存をしておくようにしましょう。
さっそく調理をしてみたのですが、想像以上に簡単です。食べ方がとても丁寧に解説されたリーフレットも同封されているので安心ですよ。
1) ごまだれとわさびは冷蔵庫で解凍、若しくは自然解凍をします。
2) 鯛の身を冷蔵庫で解凍、若しくは流水解凍をします。
3) 出汁を鍋にあけてわかします。湯煎でもかまいません。
4) あたたかいご飯、出汁、鯛の身、薬味と合わせれば完成です!
器の用意や盛付も含めて30分足らずで完成したので、とても簡単ですね。
ここまで出来たらあとは食べるだけです! 食べる前からお出汁の良い香りがキッチンに漂い、まるで料亭に来ている気分が楽しめます。
鯛茶漬けと言えば、「先ずはお刺身だけで味わう」「お刺身と薬味を合わせて出汁をかけていただく」など、いろいろな食べ方ができるのが嬉しいですよね。
ぷりぷりの鯛の身に、濃厚なごまだれがよく合います。そこに、昆布がふわっと香る出汁が合わさると……さまざまな旨みが幾重にも重なり、言葉にならない美味しさです。
残暑が厳しく、エアコンや冷たい飲み物で身体が冷えることもありますが、あつあつの出汁がさらさらと喉を通るのがとても心地よく、おなかもじんわりと温まります。
鯛茶漬けは2人前入っていたので、翌日はごまだれを白だしでのばし、鯛の身を和えてアレンジ鯛茶漬けにしてみました。濃厚なごまの風味がより強く感じられたので、ごま好きの方にはぜひ試していただきたいです。
こんなご時世でなかなか関西まで出かけることが難しい今、お取り寄せで名店の鯛茶漬けが楽しめるのはとても嬉しく、ありがたいですよね。贈り物にはもちろん、ご自宅に誰かをお招きしたときや、ご家族でのちょっと贅沢なおうちごはんとして“おもてなし”をしたいときにもぴったりです。調理も簡単ですし、冷凍庫にストックしておけるのも便利。
「味吉兆」の鯛茶漬けで、おうちでの「おもてなし上手」を目指してみませんか?ぜひお試しください。
※店名の「味吉兆」の「吉」は、正しくは下が長いほうの「吉」です。
※掲載情報は 2021/08/26 時点のものとなります。
管理栄養士
松田智華
東京育ちの30代。
とくに「調味料」が得意分野で、これまでに試食してきた調味料の数はなんと2000種以上にも。
管理栄養士の資格を活かし、安心安全な食を提供するために各方面で活動中。
共著での書籍の出版、雑誌への寄稿やテレビ出演など、メディアにも多数登場しています。
好きな食べものはパイナップル、カレー、グラタン。
各地をお散歩中に見つけたおいしいものや、魅惑のお取り寄せグルメやギフトをはじめ、キッチンに立つのが楽しくなるアイテムについても発信していきます。