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InstagramをはじめとしたSNSで話題沸騰中のキーワードといえば「萌え断」!
スイーツやサンドイッチなど食べ物のオシャレで美しい断面に“萌える”こと。「#萌え断」でタグると、なんと20万件以上もの投稿をみることができるので、ハッシュタグをフォローしている方も多いのではないでしょうか?
今回は、見て楽しいだけでなく、食べて美味しい絶品の「萌え断」グルメをご紹介します!
SNSにUPしたらフォロワー上昇間違いなし!? 思わず自慢したくなる「萌え断」グルメをぜひご体感ください!
1:老舗茶舗から「萌え断」断面スイーツ誕生!
今回ご紹介するのは、ペットボトルでの本格緑茶“伊右衛門ブランド”で全国的に知られている京都を代表する老舗茶舗「京都福寿園」の絶品ケーキ。
創業寛政二年(1790年)、老舗が伝統と誇りを守りながら日本茶の新たな美味しさを発信するために“革新的な断面スイーツ『京オペラ』”を誕生させたというのです。歴史あるお店の新商品ということで、期待値が高まりますね!
お仕事でもプライベートでも頼りになる!ちょっと人と差を付けられる “木箱入り”のスイーツは、高級感があって様々なシーンで活躍してくれそうですね。
ふたを開けると、木箱にぴっちり詰まった美しいケーキが……!鮮やかな色合いと上品なシルエットがたまりませんね。
こちらは、茶農家出身のパティシエが手掛けていることもあり、宇治抹茶の伝統とフランス洋菓子をコラボレーションして作り上げられています。
商品は、冷凍で届きますので、3~4時間ほど冷蔵庫で解凍してからお召し上がり下さい。サイズ感も、一辺が12cm程なので、大きすぎず贈り物にも最適ですよ。
食感・香り・風味・口溶けまで緻密に計算された“幾重にも重なる美しい層”は、見た目も味もパーフェクト!口当たりも軽く、ついつい手が伸びてしまう美味しさです。
『京オペラ』という名前の通り、ほろ苦い抹茶クリームの味わいとアーモンドの香ばしい風味、ほんのり洋酒も感じられ、まるで「オペラ」のように絶妙なハーモニーを奏でてくれます。
見た目がとても華やかで高級感溢れる木箱に入っているので、手土産や贈り物に大活躍ですよ。今までにない繊細な食感ととろける口溶けがリピートしたくなる美味しさです。京都の老舗茶舗 渾身の美スイーツをこの機会にお試し下さい。
ブランド名: 花茶人 by FUKUJUEN
商品名:京オペラ “抹茶九重”(お取り寄せ可)
2:切るたびに歓声があがる羊羹!会津長門屋本店の「羊羹ファンタジア」
切る度に羊羹の断面が違うって、想像がつきますか?
「それってどういうこと?」と思う方も多いと思いますが……。
なんとこの「羊羹ファンタジア」。
箱から取り出すと初めは1本の羊羹なのですが、
切る度に違った絵柄が登場して、一列に並べると……切り口はまるで絵画のよう。
青い鳥が旅立ち、月が三日月から満月へと満ちていくんです!
まるで絵本のようです。羊羹なのに。
誕生させたのは、福島県会津若松市にある老舗の和菓子店『本家長門屋』です。
震災で傷ついた福島ブランドの力になれないかと、自社の商品であった「羊羹」に着目。
「羊羹は切るのが大変」「重たい」などのイメージを払拭するために、「切る度に心躍る断面であれば、羊羹もコミュニケーションのツールになるのでは」と考え、試行錯誤。
結果、この切る度に違った断面が登場する「羊羹ファンタジア」が誕生しました!
しかも製法技術で特許も取得!
特許には、切る場所によって絵柄が変わったり、羊羹とゼリーの部分を鮮明に分けて組み合わせたりする技術が含まれています。
お店では、特許取得することで福島の技術として、復興への手助けになればとも考えているそうです。
見た目だけではなく味も抜群で、シャンパンのゼリーのような錦玉羹を、小豆羊羹ではさんでいます。
中の鳥と月はレモン羊羹。上にはクランベリーや国産の鬼クルミ、レーズンがトッピングされています。
一切れで違った味わいがいくつも楽しめる、大人の和菓子です。
お茶や抹茶だけでなく、コーヒー紅茶にも合いますよ。
感動も贈れる「羊羹ファンタジア」。ぜひお見知りおきくださいね。
ブランド名: 長門屋本店
商品名: Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジア(お取り寄せ可)
3:ツヤツヤの丹波黒豆にうっとり!数量限定の「銀座くろまめへしれけーき」
今回ご紹介するのは、銀座の日本料理「Kuma3(クマサン)」がプロデュースする限定20本「銀座くろまめへしれけーき」です。みっちり黒豆が入っていて切った時のお楽しみ感は、いわゆる「断面萌え」。
「ケーキ生地の中」に埋まっているのに艶やかな状態の黒豆……どれだけ丁寧に手作りされているかを感じます……すごいです!
ちなみに黒豆は丹波産です。日本一の大きさを誇り薄い皮が特徴で、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富。卵は抗酸化作用をもつ「紅花」を食べて育った鶏の卵です。つまり見た目だけではなく、栄養もぎっしり詰まっているケーキなのです。
料理長曰く「冷蔵庫で2~3時間ほど冷やした方がおいしい」とのこと。もちろんお好みにもよりますが、冷やして食べると、一層くろまめの風味や食感のバランスよくいただけました。一般的には、食べ物は冷やすと香りが飛びがちですが、むしろこのパウンドケーキは冷えたほうが味も風味もバランス良くおいしい。上質な素材だからこそ、ですね。
ギフトでお渡しする時に、気になるのが包装状態。「銀座くろまめへしれけーき」は黒を基調にした上品な箱入りです。直接手渡しても、負担になりにくい程よい大きさも喜ばれそう。
2019年日本ギフト大賞「東京賞」を受賞されているのも、まさに納得です。年間を通じての節句やお祝い事、差し入れ、ギフトなど、どなたにも喜ばれると思います。このおいしさと1日限定20本の希少さ!ぜひぜひご堪能くださいね。
ブランド名: Kuma3
商品名: 【1日20本限定】銀座くろまめへしれけーき(お取り寄せ可)
4:表面も断面もカワイイ……! 音楽好きに贈りたい「Jazz羊羹」
羊羹はお好きですか?
代表的な和菓子のひとつですが、あまり食べる機会がない方も多いのかな…
でも、コレなら食べてみてもよいのでは?おもてなしにも喜ばれそうです。
紹介するに先立って、まずは羊羹の歴史から。
羊羹は鎌倉時代頃に中国から伝えられたとされています。その名の通り、羊羹の羊はひつじ、羹はあつもの、つまり本来は羊肉のスープだったのです。
羊羹を日本に伝え帰ったのは禅僧だったため、肉の代わりに小豆類に小麦粉や葛粉を加えて煮込みトロミを付けた精進スープとなったのです。
後に、砂糖を加えて蒸し羊羹となり、続いて練り羊羹が作られ、甘い菓子になったのです。
江戸時代には、砂糖の入った羊羹は庶民にとっては高級品でした。奮発して一竿買った時には、薄~く切っては、少しずつ何回にも分けて大事に長~く味わったのです。
客が来れば、鼻高で茶菓子とし無理をして分厚く切って、どうぞどうぞと気前よく出すのですが、内心は食べてくれるな、できれば使いまわそうと算段しているのです。しかし、出された客もついつい美味しそう!と思わず食べてしまったりすると、気の回らない客に腹を立てる始末。
「羊羹を素直に食って睨まれる」という川柳も残っています。食べ物の恨みは怖い⁉ですね。
今では、好きなだけ羊羹を食べられるのですから、ありがたいことです。
昔の話はこのぐらいにして…
今回紹介する羊羹は、ちょっと素敵です。
スリムでスタイリッシュな羊羹。赤ワインに漬けたイチジクがたくさん入っています。
一棹ごとテーブルに出すと、盛り上がります!!
表面はピアノの鍵盤模様です。切って出すと、思わず楽しい!お洒落!と思われるでしょう。
一棹ごとテーブルに運び、目の前で切り分けるのも一案です。皆と盛り上がりそうです。
この姿の通り“音楽のある風景”を届けたいというコンセプトで作られています。
その名は「ジャズ羊羹classic」です。お気に入りの音楽を聴きながら、味わうのにピッタリです。
食べやすく切って盛り付けると、ジャズのスイングメロディーが聞こえてきそうです。
ハーブをあしらって、ブラックコーヒーと合わせると大人のスイーツに!
黒糖で甘味を付けた餡の中には、赤ワインに漬けこんだドライいちじくが入っています。
滑らかな餡の食感にいちじくの種のプチプチ感が心地よいです。フルーツの酸味が餡の甘味を軽やかに感じさせてくれます。
煎茶と合わせる定番の組み合わせは安定のオイシさです。
「ジャズ羊羹classic」は日本茶よりむしろ、香り高いブラックコーヒーや赤ワインと合わせたい大人の味です。
飲物との組み合わせが即興のメロディーのようで面白い羊羹。ジャズのメロディーのように即興で、ほうじ茶、ハーブティー、ビールと、色々な組み合わせを楽しんでみては。
お気に入りの音楽を聴きながら赤ワインと合わせて、リッチな時間を…
同じシリーズに季節限定の「ginger(生姜)」 と「chocolat(ショコラ)」もあります。
「ginger」は、和三盆と蜂蜜を加えた白あんに生姜味を加えたもの、「chocolat」は白あんとチョコレートを合わせ、いちじく、チェリー、レーズンを加えています。
ブランド名: 湯布院 ジャズとようかん
商品名: 【定番】ジャズ羊羹 classic(お取り寄せ可)
5:キュートすぎるピンクのハート! アイスケーキの名店が作り出す「ロッソ」
こんな繊細でキュートなアイスケーキを贈り物にいただいたら、うれしい! シャーベットで表現した繊細な花びらが素敵です。
創作したのは、『メゾン ジブレー』の江森宏之シェフ。シェフ曰く、トップの花びらは特殊な口金を使用し、シャーベットの硬さを見極めて一瞬のうちに絞っていかなくてはならないので、タイミングが重要だそう。
今回の作品のテーマは「栃木県」。花びらに使用したイチゴは、シェフが「栃木未来大使」を務めているということもあり、栃木県『井沢農園』のとちおとめ。イエローパッションフルーツは、同じく栃木県熱帯研究センターで生産されたもの。どちらも冷凍しても酸味や甘みが薄れず、目が覚めるほどのさわやかな余韻を残します。
その下には何が隠れているかというとココナッツのアイスクリームとローストしたココナッツのダッコワーズが敷かれています。パティシエならではの目線のアイスケーキ。贅沢でファンタスティックな世界をぜひ味わってみてください! 名前は「ロッソ」というそうです。
ブランド名: Maison Givrée(メゾン ジブレー)
商品名: Rosso(ロッソ) 【ハート型】(お取り寄せ可)
※掲載情報は 2021/07/19 時点のものとなります。
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