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一日60万枚も製造?!硬さが良いピーナッツ煎餅
硬い!ちょっと甘い!
歯ごたえ感じる食べ物が好きです。リンゴも硬いほうが好きですし、ジビエなどの硬い食感も好き。
硬いお煎餅も、お煎餅らしくて噛むのが楽しいです。
岩手の名物「南部煎餅」の中で、業界生産量NO.1の企業が誇る「厚焼きピーナッツ煎餅」は、厚みのある南部煎餅の中に、ローストしたピーナッツがボコボコ入っていて、旨味もあって、食感も楽しいです。ほんのり甘くて、お煎餅というよりは、「和風ビスケット」といった感じ。1日にMAX60万枚も製造しているんだそうですよ。驚きますね。
裏にはロゴ入り。
懐かしい味、飽きない味にプロの技
南部煎餅は、お土産にいただいたり、祖母が好きだったので子供の頃に祖父母の家に遊びに行くとおいてあったりして。なんとなく馴染みのあるお煎餅です。硬いんですが、口の中ですぐに柔らかくなって、優しい甘さがじわ~っと広がります。素朴でほっとする味ですが、飽きない味って、凄いなあと思います。
ピーナッツが惜しげもなくゴロゴロと
ピーナッツ好きにはたまらない。ピーナッツの皮が見えているのと見えてないのと、様々あるのも発見してみたり。一枚一枚表情があるんですよね。
まあるいお月様と丸いピーナッツ煎餅を一緒に。母が作った「ラグフッキング」という手芸のタペストリーをバックにパチリッと撮ってみました。
良心的な価格と栄養、子供にもおすすめ
一袋に4枚入っていて、30袋で3000円なり。ということは、一枚25円!!なんという良心的な価格なんでしょう。栄養価も高いので、お子様のおやつにもよさそうですね。子供の頃から硬いものを食べるのは脳を活性化するのに良いと言われていますよ。
※掲載情報は 2021/07/02 時点のものとなります。
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キュレーター情報
(株)トータルフード代表/トータルフードプロデューサー
小倉朋子
(株)トータルフード代表取締役/亜細亜大学講師/「食輝塾」主宰/日本箸文化協会代表/農水省関東農政局食育推進ネットワーク幹事/ジャパンビアソムリエ協会マナー顧問/(社)エチケット・マナー協会理事
来世も再来世も食の仕事を!生粋の食マニア。トレンド、食文化、お取り寄せ、マナー、ダイエット、食育、伝統食…専門は広く、多角的に食の提案しています。どんなメニューも可能、店舗、食品関連のメニュー開発から一連のフードプロデュース多数。世界の食事マナーと食を総合的に学び生き方を整える「食輝塾」主宰。20年近く一度も同じ内容せず毎月開催を更新中!
●メディア
NHKラジオ番組3年以上レギュラー講師、日テレ「世界一受けたい授業」、テレビ朝日「芸能人格付けチェック」、はなまるマーケットなど出演、新聞、雑誌連載
●著書
『私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない』(文響社)、『世界一美しい食べ方のマナー』(高橋書店)、『愛される「ひとり店」の作り方』(草思社)、『「いただきます」を忘れた日本人』(アスキー新書)、『グルメ以前の食車マナーの常識』(講談社)ほか、ベストセラー多数