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中華スパイスと、あらびき肉の歯ごたえと脂と、程よい甘さの三身一体の旨さ
台湾香腸というものを皆様ご存じでしょうか??
字面はすごいですが、「台湾風ソーセージ」の事です。
こちら、私が北京に留学していた時よく食べていて、よく街角で
竹串にさして売られていた懐かしい青春の味です。
日本でも台湾料理のお店などで、スライスされたこちらのソーセージに、
ネギやニンニクのスライスを添えた物が
提供されているので食べたことある人もあるのではと。
特徴は、八角などの中華スパイスをふんだんに使っていることと、
甘みでしょうか?これが、ジューシーな豚肉とあうのです。
よく、中華スーパーで売られていたのは知っていましたが、
この前、台湾の有名ブランドが販売されているのを見つけ、早速買ってみました。
台湾の有名ブランド「黒橋牌」の物で、今は世界各地の物が、
どこでも買えるいい世の中になったものです。
こちらのメーカーは1957年創業。それまで塩辛く硬かったソーセージを、
旨味と甘みが丁度良いバランスを保つ豚肉の旨さを生かしたものにすべく改良を
加えて、今の味になったそうで、改良した人の名前は「陳文輝」さん。
陳さん美味しいもの作ってくれてありがとうございます!
さて、早速食べてみましたが、やはりおいしいですね。北京で食べた物より、
美味しい。そして、今まで買っていたものよりもおいしい。今までの物は何だったのだろう・・・・というほど旨いです。
加工品ですが、ちゃんと肉の味と肉の旨さがあり、あらびきですので食べ応えもあります。今まで食べて来た「台湾香腸」の中では断トツです。さすがは台湾のTOPブランド。
私は、フライパンでソテーしたものを斜め切りにし、ネギを斜め切りにしたものを
添えて食べました。香味野菜が追加されるとさらに肉の味が引き立つのです。
生のニンニクスライスとも相性良いですが、翌日人に会う時は注意が必要。
オーブンで焼いたりしてもジューシーで美味しいとの事。
この、甘さとうまさと脂感とスパイス感の絶妙な調和がいつ食べても良いですね。
旨さと甘さを生かし、刻んで炒飯などに入れるのもすごく美味しい。
あまり料理で甘いのは私得意ではないのですが、このソーセージは別です。
100%台湾産の豚もも肉を使っていたり、脂身と赤身を3:7の割合で使ったりと、
他社とは違う工夫がうまさの秘密とか。
台湾香腸を知っている人も、なんだそれ??の人も、これは是非食べてほしい。一口食べると、心がすぐに台北の夜市や、裏路地の料理店に飛んでいっちゃいますから。
会社に連絡した時にサイトを教えてもらったのですが中国語のサイトしかありませんでしたので、詳細は「黒橋牌台湾ソーセージ」で検索してみてください!ブログや販売の情報がヒットします。
※掲載情報は 2021/03/07 時点のものとなります。
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キュレーター情報
羊齧協会主席(ラムバサダー)
菊池一弘
株式会社場創総合研究所 代表取締役/一般社団法人来来県代表理事/羊齧協会主席/オージーラムPR大使(ラムバサダー)/麻辣連盟(四川料理の消費者団体)幹事長 /華縁会(台湾華僑と日本人の交流団体)副会長。1978年生岩手県釜石市まれ。北京外国語大学卒業。著書に「東京ラムストーリー(実業之日本社)」「かんたん家庭で作るおいしい羊肉料理(講談社)」がある。
「とっかかりの場の提供」をコンセプトに交流会の開催、イベントの運営、場作りのプロとしてイベントや団体のアドバイザー業務を行う。
内閣府高齢者フォーラム/三菱総合研究所プラチナ社会研究所/大槌町コミュニティー再生会議/シブヤ大学/大正大学などで講師を務める。
「場創コミュニティ理論」「消費者主導の業界盛り上げ理論」「コミュニティ編集論」など、 独自の理論展開でイベント、コミュニティを利用したマーケティング、地方と首都圏の新しいつながりの創生など様々な形での「場」の設計・運営やそれらに纏わるコンサルティングサービスを提供。
本気の素人はプロを圧倒するをコンセプトに消費者に業界へ好意的第三者として意見を届ける団体をたくさん作るのがライフワーク。