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中華だとお粥もれっきとした料理。気軽に楽しめる中華粥の世界
皆さん。お粥と聞いてどのようなイメージを持たれるでしょうか?
多くの人が梅干し入の白粥など「風邪の時などに食べる消化に良い優しい食べ物」の
イメージを持たれているのではと思います。
しかし、中国ではお粥は普通に食事で食べるもので、人気店も多く、立派な料理の一種です。
日本のお粥とどう違うかと言うと「植物性の油が入る」事と、鶏がらスープなどで炊き上げる事です。出汁の旨味と油のコクが混ざり合った味は食べ応えもあり、個人的にも大好きです。(地域によって作り方が違いますが)
中華粥はじっくり煮ることが多く、専門店では完成まで数時間かかる非常に手間のかかる料理でなかなか気軽に食べられません。日本の中華料理店でもメニューになかったり、あったとしても、炊いたお米をスープで煮ただけのものが出てきたりと、お粥欲を満足させられずにおりました。本当に、美味しいお粥は魅力的なんですよ。
その時、見つけたのがこちら。
「味覇deめっちゃおいしい中華粥」シリーズです。
味覇は中華調味料で結構多くの方がご存じかと思いますが、
調べてみると、中華スープの素なのですね。コンソメキューブの中華版のようなもので、
鶏や豚や野菜をじっくり煮だしたもの等を濃縮した塩味の効いた調味料だそうです。
中華スープは中華料理などの味のベースになるスープの事で、
日本料理でいうところの出汁みたいなものでしょうか。
よく使いますが、このように作っているとは初めて知りました。
▼作り方とか初めて知ったのでサイト載せておきます。
https://koukishoko.co.jp/weipa/
味は「ああ、中華粥!」です。
元々、鶏がらスープで炊く場合が多い中華粥なので、中華スープである
味覇との相性がばっちり。そしてやっぱりお粥なので胃にやさしい。
でも、鳥の旨味などで、日本のお粥より圧倒的な満足感があります。
味は、貝柱と鶏が2種類ありまして、どちらの出汁の旨さというか、
スープの旨さを楽しめる中華粥になっています。
レトルトなどで常備粥として家にあると、何かと重宝します。
▲貝柱
▲鶏
ねぎを散らしたり、ちょっと辣油を垂らすなど
お好みでカスタマイズしても面白いですよ。
個人的にノリを散らすのが最近のブーム。
私はスーパーで買いましたが、まだ、あまり見かけないので、
お店に問い合わせるか、通販でも販売しているので、
そちらで購入になるかと思いますが、是非皆様にお試しいただきたいなと。
担担麺の紹介が2件続きそのあと中華粥となりましたが、
最近中華系の製品のレベルがどんどん上がっているので、
目が離せません。
※掲載情報は 2021/02/20 時点のものとなります。
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キュレーター情報
羊齧協会主席(ラムバサダー)
菊池一弘
株式会社場創総合研究所 代表取締役/一般社団法人来来県代表理事/羊齧協会主席/オージーラムPR大使(ラムバサダー)/麻辣連盟(四川料理の消費者団体)幹事長 /華縁会(台湾華僑と日本人の交流団体)副会長。1978年生岩手県釜石市まれ。北京外国語大学卒業。著書に「東京ラムストーリー(実業之日本社)」「かんたん家庭で作るおいしい羊肉料理(講談社)」がある。
「とっかかりの場の提供」をコンセプトに交流会の開催、イベントの運営、場作りのプロとしてイベントや団体のアドバイザー業務を行う。
内閣府高齢者フォーラム/三菱総合研究所プラチナ社会研究所/大槌町コミュニティー再生会議/シブヤ大学/大正大学などで講師を務める。
「場創コミュニティ理論」「消費者主導の業界盛り上げ理論」「コミュニティ編集論」など、 独自の理論展開でイベント、コミュニティを利用したマーケティング、地方と首都圏の新しいつながりの創生など様々な形での「場」の設計・運営やそれらに纏わるコンサルティングサービスを提供。
本気の素人はプロを圧倒するをコンセプトに消費者に業界へ好意的第三者として意見を届ける団体をたくさん作るのがライフワーク。