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これから寒くなると、温かい鍋物が嬉しいですよね。寄せ鍋、水だき、うどんすき…
鍋物にコレをちょっとかけると、いつもの味が格別の味に変身です!
香り高く上品な風味で美味しさをアップしてくれます。
その名は「山椒香油」。名料亭・和久傳の商品です。名前の通り、原材料は米油と粉山椒だけ。とてもシンプルなのに、料理の味をグッと深くしてくれます。
米油はコクを加えますが、サラリととても軽く、料理の邪魔をしません。粉山椒はとても細かい粉末で、品良く高い香りが素晴らしい。
鍋物だけではなく、何にかけても美味しいのです。時には中華の炒め物や、麻婆豆腐にも…隠し味として最後に垂らすといいですよ。
毎日の味噌汁にも 豚汁にも 山芋短冊にも とにかく何にでも沿う味です。
マグロとアボガドの丼にも一掛けして
味噌汁にも、海鮮丼にも。先日、スーパーで購入した鰻のかば焼きで作った“カンタンうな丼”に、コレを一かけしてみました…香り良し、食感良し、う~ん!絶品うな丼です。
米油が鰻の触感を柔らかくまろやかに、山椒の香りが旨みを引き出してくれます。
これから甘みを増す根菜類は温野菜にして、塩をパラっと一振り、最期にコレを一掛け。おもてなしの一品に昇格します。
一本あると便利な「山椒香油」。是非、一度お試しください。
ちょっとしたプレゼントやおもたせにも、気の利いた喜ばれる一本になるはずです。
※掲載情報は 2020/11/26 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ライフスタイルデザイナー
長尾典子
日本伝統の知恵と美を取り入れた現代の食と暮らし方”Nippon Stylish Life”を提唱。
西宮市内のサロンと各地で、テーブルコーディネート・料理・英語・食文化をテーマに幅広く活動中。
季節開催「Japan Cool Seminar in Tokyo」では伝統美味食をテーマに、レストラン・料亭を会場に、その日だけのオリジナル料理を味わい学ぶ講座。
旅館・ホテルの食空間提案、英語による和食文化、テーブルコーディネートセミナー、オリジナル食器デザイン販売も手掛ける。
著書『12か月のLifestyle Book 食卓からしあわせは始まる』エピック
『和食の力に魅せられて 伝統美味食の世界』エピック
食卓文化研究家、食空間コーディネート資格認定講師、卓育インストラクター、カラーコーディネーター、英語講師。
食空間コーディネート協会理事
京都文教短期大学、大阪夕陽丘短期大学非常勤講師。
奈良女子大大学院生活環境修士。現在、現在、龍谷大学博士後期課程。
mail:nagao@a-de-v.com