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去年は京都に紅葉を見に行ったのに今年はコロナ禍で行けない・・。そう考えている人も多いはず。そこで、自宅で京都を感じられる、おすすめのスイーツをご紹介します。
1:老舗料亭の画期的な大発明!ちりめん×ナッツ!ちりめんナッツ!
口にいれると、はじめての感覚。
和でもなく、洋でもない、甘いお菓子でも、おかずでもない、独自のおいしさがここに確立されています。大げさかもしれませんが、1粒に京都の歴史がつまっています。歴史と伝統に裏打ちされたちりめんと山椒の間違いないハーモニー。醤油とハチミツのほのかな甘みを合わせた、上品な甘辛さ。手作業でひとつひとつ丸められる丁寧な仕事。ナッツとドライフルーツを見事に包み込み、融合した、そんな1品です。ちりめんとドライフルーツも、はじめての出会いだったに違いありません。だけど二人は、京都の雅な雰囲気の中で見事に手と手を取り合っています。
ブランド名: 下鴨茶寮
商品名:ちりめんナッツ(お取り寄せ可)
2:あんこで出来たクッキー!?和菓子屋が作る新食感スイーツ。
京都の老舗あんこ屋さんが作る白あんクッキー「AN DE COOKIE(アン・デ・クッキー)」をご紹介します。お店の名前は「都松庵(としょうあん)」。昭和25年創業の「都製餡(みやこあん)」のアンテナショップとしてスタートした和菓子店です。都松庵を運営する都製餡のあんこ作りは、長い歴史の中で、常に水にこだわり抜いてきました。京料理が水によってその出来を左右されるように、あんこ作りにも水そのものの質が問われます。創業当初は京都の三名水とうたわれた醒ヶ井の水を使い、現在でも工場のある滋賀では鈴鹿山系の伏流水を使って、おいしいあんこを作り続けています。
AN DE COOKIEには、その都製餡が作る上質な白あんが使われているのですが、実は小麦粉の代わりに白あんの生あんを使っているんです。
生あんとは砂糖の入っていないあんこのこと。その生あんを乾燥させてから漉すことで、さらさらのパウダー状の白あんが出来上がります。これに米粉をつなぎとして混ぜ合わせ、生地を作っています。白あんの原料となるインゲン豆には、バタービーンという品種が使われています。バタービーンは北海道産の手亡豆などと違い、ほとんど味がしないのが特徴です。だからこそ、いろいろな味付けの土台として使うことができ、AN DE COOKIEでは6種類ものフレーバー(プレーン、抹茶、アールグレイ、きなこ、フランボワーズ、チョコレート)を楽しむことができます。そして小麦粉ではなく、白あんで作られた生地の食感も独特です。口に入れ、ひと噛み、ふた噛み、サクッサクッとなんとも心地良く、軽やかな具合にほろほろと崩れ、最後に口の中で白あんがさらりと広がって、ふわっと口溶けてなくなるのです。これは、あんこにしか出せない食感で、まさにあんこ屋さんならではの新しいスイーツです。
ブランド名:都松庵
商品名:AN DE COOKIE(お取り寄せ可)
3:ふわっふわでありながら2層になった、はんなりチーズケーキ
「石臼挽きだからこそ生まれる味と香り」
しっとりふわふわ、そして、口どけなめらかなチーズの奥で余韻を残す抹茶の香り。
京都の歴史を感じられるチーズケーキです。
濃厚・なめらかさを追求し、異なる2種類のチーズケーキを層になっており、
下段はチーズスフレ、上段は抹茶チーズムースの2層。
抹茶は千代の白を使用し、なめらかな口どけの奥に上品な抹茶の苦みと香りが残ります。
軽い口あたりなので、手が止まらなくなってしまうようなケーキ。
食べ過ぎに注意してください。
ブランド名:京はやしや
商品名:はんなりチーズケーキ(お取り寄せ可)
去年は京都に紅葉を見に行ったのに・・今年はコロナでいけない・・
そんな状況ではありますが、せめて、京都で人気のスイーツをご自宅で楽しみながらまったりとした時間をお過ごしください。この記事を読んで頂いた方が幸せな時間を過ごせますように。
※掲載情報は 2020/11/19 時点のものとなります。
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