記事詳細
紹介している商品
新潟の酪農発祥の地のヨーグルト
新潟県出身のタレント大桃美代子です。
新潟の酪農の発祥の地、安田町(阿賀野市)をご存知でしょうか?
そこで作られるヤスダヨーグルト。新潟県人のソウルフードです。
ちょっと高級ヨーグルト。飲むヨーグルトを知ったのは、ヤスダヨーグルトでした。
そのヤスダヨーグルトの工場を訪ねてみました。
酪農の石碑があり、地域の歴史を物語っています。
そして、ヤスダヨーグルトに到着です。
かわいいカフェ、Y&Yガーデン、ツリーガーデンと牛乳のテーマパーク的になっていて、
県内、外からのお客様が多くいらして大人気。
カフェのワッフルが牛の型抜きになっていて、人気メニューです。
今は人気のヤスダヨーグルトですが、始まりは40年前。
牛乳過剰供給で牛乳を捨てなくてはならない状況になりました。
愛情かけて育てた牛のミルクが捨てられてしまう、
こんな切ないことはないですよね。
そこで、9軒の農家が集まり、自分たちで加工しようと組合を作ったのが
「ヤスダヨーグルト」です。
なぜヨーグルトか?
チーズやバターはミルクの一部しか使わないので、まるごと加工するヨーグルトを選んだそうです。
いちばん有名なのはヤスダヨーグルトのプレーン。
白地に青いデザインのパッケージ。
とろりとした飲むヨーグルト。
濃厚でありながら爽やかなのど越し。
リッチな味わいです。
東京のデパートで見つけたときは嬉しかったですよ〜。
全国区です。
CAさんの口コミで火がつき、マスコミに取り上げられ、
大人気になったそうです。
今回オススメするのは、新しいヨーグルトです。
フルーツ味のヨーグルトが美味しいのです。
ワンコも寄ってくるほどの魅力です。
新潟県のブランドいちご「越後姫」を使ったヨーグルト。
「越後姫」は外皮が柔らかく、流通時に傷つきやすい繊細なお姫様いちごです。
いちごのピンクと甘みと香り。新潟をつめこんだヨーグルト。
とろ〜りとしたテクスチャーは付属のストローでは吸うのがきついくらい、濃厚です。
スプーンで食べてもいいかな〜と思うほどでした。
ヤスダヨーグルトは酪農家を救う願いで作られたヨーグルトです。
新潟の産物と思いが入ったヨーグルト。
一度ご賞味ください。
※掲載情報は 2020/10/24 時点のものとなります。
- 1
キュレーター情報
タレント・新潟食料農業大学客員教授
大桃美代子
地域活性イベントも各地で行ってきたタレントとして、ニュースをはじめ、料理、クイズ、バラエティ、情報番組と、幅広い分野で活躍。 韓流にはまり、韓国に語学留学をするほど韓国好き。訪問回数も非常に多く、映画・ドラマ・文化・観光名所だけでなくグルメからパワースポットまで幅広い韓国情報通。 「阪神・淡路大震災」は大阪滞在中に、「中越地震」を新潟県魚沼市の実家に帰省中に被災し、災害と復興について考えるきっかけに。風化させないことをテーマに情報発信や、復興の為の地域活性化にも携わる。雑穀エキスパート、ジュニア・野菜ソムリエ、おさかなマイスター・アドバイザーの資格を取得するなど食育や農業に関心が高く、地元の新潟にて古代米作りもする。『桃米』として販売中。 地域活性化に取り組む団体を支援するため全国地方新聞と共同通信が設けた『地域再生大賞』選考委員を務め、各地の取組みを視察。様々な地域での取組みを紹介する講演が好評を得ている。そのほか『リアル桃太郎電鉄』、『熊本ワイチャ会議』…など、地域活性イベントも各地で行ってきた。