伝統的なチョコレートケーキを華やかにアレンジして再現された松井流「ザッハトルテ」

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今回は、『パティスリー ラパージュ』の松井さんからいただいた、箱を開けた時からインパクトがあり、みなさんにもぜひ味わっていただきたいと思った、「マリア・テレジアもうっとりするザッハトルテ」を紹介いたします。

 

「ザッハトルテ」は、ウィーンの『ホテル・ザッハー』や『デメル』などの名物菓子であり、チョコレートケーキの王様と称されている人気のお菓子の一つです。

 

松井さんがホテルに勤務をしていた際に学んだ伝統的な「ザッハトルテ」を元に、松井さん流に華やかにアレンジして再現されています。

 

見た目は普通の「ザッハトルテ」とは異なる丸い形をしており、高いデザイン性とかわいらしさを兼ね備えています。砂糖の再結晶化したショコラのグラズールの舌触りとずっしりと深みのあるアーモンドショコラ生地、華やかに香るアプリコットジャムの三層を、柑橘系の爽やかさと深みのあるカカオ感をしっかり感じることができるチョコレートで覆い、他の「ザッハトルテ」では体験できない、食感や美味しさを楽しむことができます。

 

お菓子好きな方はもちろん、チョコレートが好きな方へのお土産やギフトなどにもピッタリだと思います。

 

ぜひ一度選んでみてはいかがでしょうか。

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パティスリー ラパージュ

※掲載情報は 2020/03/13 時点のものとなります。

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キュレーター情報

上霜考ニ

アヴランシュ・ゲネー シェフパティシエ

上霜考ニ

1975年兵庫県出身。

1994年9月辻調グループ・フランス校卒業後、ノルマンディーのパティスリーで修行を重ねる。1995年に帰国し、「インターコンチネンタル東京ベイ」、「オテル・ド・ミクニ」等を経て、2005年には「パティスリー・ジャン・ミエ・ジャポン」のシェフパティシエに就任。2008年には「アグネスホテル東京」のパティスリー『ル・コワンヴェール』の開店と同時にシェフパティシエに就任。

2011年に公開された映画『洋菓子店コアンドル』では製菓監修をつとめた。

2015年9月にはシェフパティシエとして、「Avranches Guesnay」(アヴランシュ・ゲネー)をオープン。

現在は、お店の他にもデパートへの期間限定出店や講師なども行っている。

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