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「甘くない」「デパートに入っていない」「お取寄せ不可」が価値大
2017年秋に門前仲町にオープンしたパン屋さん「Truffle bakely」。「白トリュフの塩パンが美味しいんだって」と周囲で話題になり、お邪魔してみると、あまりの行列にびっくりしましたが、やっと今年になって買うことができました。
私自身も普段、気心の知れた友人たちへのお土産は「食パンかロールパン」を選ぶことが多いのですが、その理由は明白で、「どのご家庭もだいたいパンは(特に高級店)召し上がっていただけるだろう」と思い、老舗や話題のパンを差し上げています。
しかし今回は力を入れて、特別にご紹介したいのです。
数年前から「トリュフ塩」は我々にも身近な存在になってきましたが、それもせいぜい卵のオムレツやポテトサラダにかけるのが精一杯ですが、この「白トリュフの塩パン」は袋にしまってもふんわりとトリュフのにおいが漂ってきます。
また、食べるとふんわり、しっとり。このままでしっかり美味しいですし、ワインのお供にも、ディナーのテーブルパンとしてもしっかりと役割をこなせそうです。
リクエストすれば、箱詰めも(5個くらいがベストでした)してくださいますし、事前の予約もOK。午後7時まで営業していますので、ランチ会へはもちろん、手土産としてピックアップされて会場に差し入れとしても甘党辛党関係なく喜んでいただけました。
テナントに入らず、お取り寄せ不可なので、貴重価値も大。これから活気あふれる門前仲町に遊びに行くのがますます楽しくなりそうです。
黒トリュフ卵サンドも絶品でした。
活気ある店内でした。
どのパンも美味しそうです。
※掲載情報は 2020/01/22 時点のものとなります。
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キュレーター情報
秘書
水越かをり
上場建設会社に入社後、総務、広報を経て、会長・社長の秘書として約20年担当。
「手土産」を選ぶ際、特に気を付けている「気遣いさせすぎない手土産選び」。社内でもプライベートでも手土産をお勧めする場合は必ず自分で買って試食をしたものの中から選んでいます。「味」「見た目」「コストパフォーマンス」「差し上げる方の出身地」「その方の大切にしているもの」等色々な視点で差し上げる方を思い浮かべながら、話題の新商品から老舗の伝統の味を守る品物まで、差し上げる方に寄り添った品物選びをしています。
プライベートでは現在は英会話、着物を現在習っています。どちらも個人レッスンで先生に恵まれ、仕事とはかけ離れた集中できる時間を大切にしています。長年訪れる香港の友人たちとの交流の中で、従来嗜んでいた茶道や華道に加え着付けを習い日本の伝統について英語で語り合うこと、また、世界の習慣を学ぶことも楽しみのひとつです。来たる東京オリンピックに向かい、訪日される海外の方々へのボランティアガイドをするので、一緒に日本の伝統文化の事を触れた折に日本の手土産の習慣についても説明できる日を楽しみにしています。