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初めて味わう玄米の美味しさ際立つ「玄米志る粉」
長野の友人からいただき、玄米の香りと美味しさに感激した若松軒の「玄米志る粉」。大正初期から変わらない和紙の袋に、こより結びで一つ一つ包まれているのも使い易くて良いですね。素朴な和紙に“しるこ”を「志る粉」と書かれているのにも惹かれ、素材と手作りの拘りを感じます。
お汁粉といえば小豆味が多いですが、この「玄米志る粉」は袋を開けるとふわっと広がる玄米の香りと、こうばしい味が癖になります! 寒い日の早朝や遅く帰って小腹が空いた時に、お湯をかけてサッといただけて特別に寒かったこの冬に重宝しました。コンパクトなサイズなので寒い国への海外旅行のお供にもお勧めです。
若松軒さんのお菓子は、減農薬で作られた素材を使い添加物を一切使わずに丹精込めて作られています。この「玄米志る粉」も愛知県知多半島のれんげ畑で有機栽培された玄米を使用。その為、賞味期限は短めです。
まだまだ寒い日が続きますので、香り豊かな美味しい「玄米志る粉」を召し上がって身体を温めてください。
※掲載情報は 2015/02/26 時点のものとなります。
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キュレーター情報
食空間プロデューサー
戸口明美
大学卒業後、町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミーに学び、住宅・ホテル等インテリアの仕事に携わる。1999年にフラワー・カラー・インテリア・テーブルコーディネート、歳時記や季節のしつらいまで暮らしを彩る要素を総合的に学べる教室を芦屋に開校。
現在、東京教室ほか百貨店、インテリア関係のイベントやセミナーを展開し、和と洋の美しい文化を融合した暮らしをより豊かに愉しむライフスタイルを提案している。
一方では、ブランドショップのデザイン監修や桂由美ブライダルファッションショーの会場演出等を手掛け、色使いやスタイリッシュなコーディネートに定評を得ている。近年では、NYにて香道のセミナーとパーティーを開催し海外イベントやオリジナルウエディングのプロデュースにも力を入れている。2013年11月「LARIQUE」シンガポール新作発表のデコレーションと日本のおもてなしによるパーティ演出が高く評価される。