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美味しいお肉はしゃぶしゃぶにしても旨味はそのまま!濃いめのタレにも合う!
観音池ポークとは6次産業化支援プロジェクトの『チーム・シェフコンクール』で出会いました。コンクールに出品された100種類の食品たちが並ぶ中でも美味しかったのが、宮崎県都城市産の「観音池ポーク」!
もっとしっかり食べてみたいなと賞をつけさせて頂き、届いたのがこちら!バラ肉のスライスと肩ロース!
バラ肉
肩ロース
まず肩ロースは塩胡椒をふって、片栗粉をまぶしてナスと分葱と炒め物にしました。
味はオイスターソースを効かせた中華風!
お肉はしっとりしていて柔らかい!厚切りなのにサクッと歯切れが良くてビックリしました。脂身も脂っこくなくて、とっても美味しかったです。
続いてバラ肉のスライスはやっぱりしゃぶしゃぶで!
まずはお出汁でしゃぶしゃぶ。
脂はサッと落ちて旨味がぎゅーっと美味しい!
鰹醤油だれで食べたら、酸味が合うような気がしたので、ポン酢おろし!
鰹醤油だれ
ポン酢おろし
他にも用意したのがトムヤムゴマだれ!
豚肉自体にコクと旨味があるので、負けずに濃い目のタレにも合う!パクチーとも相性抜群でした!
豚肉ってスーパーにももちろん売っているし、日常的に食べることの多いお肉だと思います。だからこそ美味しいものを!そして、安全なものを食べたいですよね。
調べてみると、観音池ポークは自然由来の炭素飼料「ネッカリッチ」を食べて育っているそうです。
ネッカリッチは、椎(シイ)や樫(カシ)など常緑広葉樹の樹皮を低温で蒸し焼きしてできた木炭の微粉末に、木酢液を配合した飼料。畜産の分野では病気・ストレスへの抵抗力が高まり、肉質が改善されるなど好影響があることが証明されているそうです。
そして、育て方にもこだわりが!
~農場の周りを木で覆い、夏でも涼しい環境に、また霧状に噴射するスチームを豚舎内に設置し、冬でも一定の湿度を保てるようにして、豚ができるだけ快適に過ごせるように、豚舎内に暖房器具を置いた暖かいスペースと、そこから離れた涼しいスペースの2箇所を設け、豚が自由に移動できるようなレイアウトに。
豚も人間と同じように、寒いときは暖かいところへ、暑いときは涼しいところで過ごしたいもの。
豚の気持ちになり、愛情を持って接すると、豚もそれに応えてくれるのです。~
食べ物にも環境にもこだわって、愛情込めて育てられた豚ちゃん。美味しいわけですね!
まずは皆さん、是非是非お試しくださいませ!
※掲載情報は 2019/10/31 時点のものとなります。
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キュレーター情報
カービングパフォーマー meica
山本淑子(meica)
調理師専門学校にて10年間教職に従事。日本で唯一、教員免許である専門調理師免許を和洋中の3分野において取得。タイ発祥の野菜彫刻カービングを習得し、2015年「ナイフ一本で世界一周!カービングパフォーマンスの旅」へ出発。35ヶ国 390日、各国の野菜やフルーツを目の前で彫刻するパフォーマンスを世界中で繰り広げる。400名の観客が熱狂するセブ島の舞台、スペインの博物館、マサイ族の村で歓迎されるなど人々を感動の渦に巻き込み「you have a gift !!君は神様から才能を授かったんだね!」と歓声を浴びる。ギフトには才能、可能性という意味もあるのだと知り「ギフト彫刻家」と名乗ることを決め帰国。現在までにパフォーマンスの観客総数は1万人を超え、帰国後に発信したカービング動画はFacebook動画再生回数日本第1位を獲得し、メディアからの注目度も高まっている。圧倒的な表現力を誇る技術は、様々な業界のリーダーの目に留まり、結婚式場、百貨店、大手食品会社からの信頼も厚い。生産者×料理人×消費者の橋渡しをすべく、6次産業化支援プロジェクト:チーム・シェフのメンバーとしても日夜活動の幅を広げている。