記事詳細
紹介している商品
ギフトにも最適、ワインのようなスタイリッシュなデザイン
こんにちは。料理研究家/食のトータルデザイナーの小野孝予です。
この度はお洒落な日本酒のご紹介です!
HINEMOSは、「日本酒をもっとシンプルに楽しんでほしい」そんな想いから立ち上がった日本酒とのこと。オーナー自ら日本酒の業界に足を踏み入れたとき、たくさんの銘柄の中から「何を基準にして選べばいいのか分からない」という体験をされたそうです。「純米大吟醸」「生酛づくり」そういった少し難しい用語が、日本酒に足を踏み入れるブレーキになっているのでは?と思い「HINEMOS」の開発をスタート!同じような経験をもつ人たちが日本酒をもっと身近に感じることができるように、難しい製法ではなく”時間帯でオススメの日本酒を呑む” というシンプルで、新しいスタイルを提案しました。
ブランドの「HINEMOS」とは、日本語で「終日」を意味し、「終日」=「全ての時間」でそれぞれのお酒を楽しむ時間に寄り添う日本酒にしたい。そういう想いで、「HINEMOS」をブランド名に付けたそうです。ラベルに記載の時間帯にその日本酒を呑むと、自然とさまざまな種類の日本酒が味わえるように設計されているのです。
現在は、下記6銘柄が販売されています。
※左から順
(1) HINEMOS「SHICHIJI」午後7時、 夜の始まりを告げるスパークリング日本酒。
(2) HINEMOS「HACHIJI」 午後8時 多様な料理に応えるにごり酒。
(3) HINEMOS「KUJI」 午後9時、 メインディッシュにあわせたい純米大吟醸。
(4) HINEMOS「JUJI」 午後10時、楽しい食事を締めくくるデザート酒。
(5) HINEMOS「REIJI」 午前0時、 深夜の始まりを告げる赤色のお酒。
(6) HINEMOS「NIJI」 午前2時、 深い夜を鮮明にするリンゴ酸が豊かな純米酒。
ラベル、キャップ、キャップシール、パッケージの全てが「時間」をコンセプトにしたデザインになっています。
時間の流れに合わせてお酒を嗜んでいただきたいという思いを込め、時間帯を表す1時間の形(円弧) を瓶表面にデザインし、ブランドイメージを形作っているのだとか。
外箱も時間を表現したロゴにマッチする円筒パッケージです。
来季以降もラインナップを追加して、最終的には午後6時から午前5時まで、計12銘柄をそろえる予定だそう。
これからのイベントシーズン、パーティーやおもてなしで数種類をいっしょに楽しむまとめ買い、自分へのご褒美を含むギフトなど、様々な場面で登場比率が多く、活躍しそうな予感です♪
※掲載情報は 2019/10/07 時点のものとなります。
- 11
キュレーター情報
料理家/チーズプロフェショナル
小野孝予
大手航空会社キャビンアテンダントとして12年程勤務し、その後は食の世界に転身。現在は家庭料理、チーズ&ワインの教室を主宰すると共に、NPO法人チーズプロフェッショナル協会幹事を務める。外部セミナー講師、コラム執筆、レシピ考案、商品開発&プロモーション、メディア出演。昨今はSDGsの食品ロス削減、エシカル消費、アップサイクルにも繋がるちょっと新しいチーズの楽しみ方「チーズアシェット(R)」を推進中。
著書「チーズ☆マジック おいしい、みんな大好き!ごちそう家ごはん」 (清流出版)
料理教室クオリア主宰 チーズ料理研究家 シュヴァリエ(フランスチーズ鑑評騎士の会) ソムリエ きき酒師