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大人気の「熱海プリン」が海辺の食堂に!
熱海の新名物として注目を集める行列のできるプリン専門店「熱海プリン」。7月27日に4号店となる新店舗が、熱海を代表するビーチのひとつ、長浜海水浴場にほど近い国道135号沿いに「ドライブイン 熱海プリン食堂」としてオープンしました。熱海プリンを使った新しいスイーツや、プリンに使う卵やチーズなどを使ったプリン専門店ならではのメニューを堪能できる食堂で、プリンやソフトクリームのテイクアウトもできます。
このところ熱海がアツい筆者は、早速ドライブがてら食堂へ行ってきました。今回は、夏にぴったりの季節限定商品"熱海レモンソース付きヨーグルトレモンプリン”をご紹介します。
日本のレモン発祥の地、熱海産のレモン果汁をたっぷり使用
日本のレモンと言うと瀬戸内が有名ですが、実は、日本で一番初めにレモンが伝わったのは熱海だそうです。明治はじめの1873年、湯治に来ていた外国人が庭先にレモンの種を播いたのが始まりと言われています。年中温暖な熱海の段々畑で栽培され、太陽の光をたっぷり浴び、太平洋の豊富なミネラルを含んだ潮風をいっぱい吸収して育ったレモンは、生産量が限られており県外にあまり出回ってないそうです。ヨーグルトレモンプリンは、希少な熱海レモンの果汁を別添えの特製ソースに使用しているので、レモンの香りと酸っぱさを直に感じることができます。
レアチーズケーキのような味わい
レモンコンフィが入った爽やかな酸味とマイルドな口当たりで、熱海レモンソースをかけるとまるでレアチーズケーキのような味わいも楽しめます。
“ヨーグル”をイメージしたレトロでかわいい容器入り
「熱海プリン」はこれまで牛乳瓶を使用していましたが、今回は”ヨーグル”と言う名で親しまれてきたヨーグルト風味の駄菓子「モロッコフルーツヨーグル」をイメージしたプラスチック容器と木製サジを使用。レモン色のカヴァーで覆ったレトロでかわいいデザインは、SNS映えすること間違いなしです。
ギフト箱もとってもレトロでキュート!
牛乳受け木箱をイメージしたギフト箱もレトロでキュートなのでギフトにうってつけです。もう1種類の季節限定”チョコバナナプリン”や、ブランマンジェのような味わいのベリーソース付き”風呂マージュプリン”など、暑い季節にぴったりのプリンを4種類選んで女子会の手土産にオススメです。
プリン専門店ならではのスイーツやお食事メニューも充実
しっとりふわふわのパンケーキの上にプリンが丸ごとオンした「プリンパンケーキ」や、新鮮な卵をたっぷり使ったドレスのようにふんわり仕上げた「ドレスオムライス」など、オリジナルのメニューも豊富。熱海プリンとのセットメニューも!
海を眺めながらゆっくり食事やお茶を楽しみ、お土産に「熱海プリン」をテイクアウトする。新たな熱海観光やドライブの立ち寄りスポットとして、今後ますます話題になりそうです。
なお、ヨーグルトレモンプリンは「熱海プリン」全店で購入可能です。
「ドライブイン熱海プリン食堂」
〒413-0101 静岡県熱海市上多賀10-1
営業時間 10:00 ~ 18:00(L.O. 17:30)
※掲載情報は 2019/08/21 時点のものとなります。
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キュレーター情報
地中海の食・音楽のコーディネーター
おきよし(沖淑子)
大型レコード店のワールド・ミュージックのバイヤー担当後、いつかは南の島へ移住を夢見ながら東南アジア~南インド~モロッコの音楽&食を探訪。数年前より音楽フェスティバルで訪れたマルセイユで地中海料理の魅力に目覚め、現地のシェフに料理を学ぶ。
2012年2月に代官山にオープンしたフレンチ・デリ&カフェ「table ogino」のオープニングスタッフとして勤務。2013年には、レバノンでオリーブ収穫の手伝い&家庭料理を学び、都内で中東料理イベントやケータリングも行う。現在は日本エスニック協会の汎地中海料理のアンバサダーとしても活動中。
また、スパイスやハーブをミックスしたジャム作り、特に好きな音楽を聴きながら夜な夜な煮る“深夜のジャム活”をFB、instagram、twitterで発信中!