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東京の一人暮らしに人気の街、三軒茶屋。渋谷駅から電車で5分という好アクセスに加え、業界人が通う隠れ家的なお店やオシャレなお店が点在する一方で、昔ながらの人情味ある商店街などもあるのが三軒茶屋の魅力です。地元感のある親しみやすい街ながらも、そこはやっぱり世田谷区、ハイレベルなグルメが楽しめる街としても知られています。今回は、週末散歩にも楽しい三軒茶屋で見つけた「お持ち帰りグルメ」をご案内します！
1：ごろごろ入った黒豆がくせになる！ 不動の人気を誇る『濱田家』の「豆パン」
三軒茶屋駅から世田谷通りを歩いて5分のところに、和の素材を使った素朴な天然酵母パンで名高い『小麦と酵母 濱田家 三軒茶屋』があります。都内に関連店６店を展開する人気店の本店がこちらです。初めて訪れるなら看板のひとつである「豆パン」をチェックしてみて。存在感抜群のふっくら炊き上げた黒豆がごろごろと入り、やさしい味わいの天然酵母のパン生地によく合うどこか和テイストのパンは幅広い世代から支持されています。
2：おそば屋さんの隠れた名物！あんこがぎっしりつまった『かしわや』の「今川焼」
三軒茶屋散策中のおともを探しているなら、シンボル的存在のキャロットタワーへ。ここにタワーが建てられる前からお店を構えているおそば屋さん『かしわや』では、「今川焼」も名物のひとつ。世田谷線の改札すぐ近くにあるので、世田谷線沿線めぐりのおともにもどうぞ。ただし、ずっしりとした重みのある「今川焼」はあんこがぎっしりなので満腹必至。ふわっとホイップ感のある「チーズクリーム」やとろける「クリーム」も人気です。
3：一目置かれる！ 『CRAFT CHOCOLATE WORKS』のおしゃれチョコギフト
オシャレな三茶みやげなら『CRAFT CHOCOLATE WORKS』のオリジナルチョコレートがイチオシ。駅から徒歩約10分。首都高下の玉川通りを進み三宿交差点を曲がると、カカオ豆の山がどーんとあるお店が見えたら到着です。Bean to Bar専門店でカカオの持つ個性を引き出したチョコレートの味わいはもとより、洗練されたパッケージデザインも人気の理由。オシャレな文房具のようなチョコレートはさまざまなシーンのギフトに重宝します。
4：素朴なおばあちゃんの味を堪能！ 手作り感がたまらない行列の『アップルパイ』
三宿交差点を曲がり、さらにまっすぐ行くと行列のできるアップルパイ専門店『GRANNY SMITH』の本店があります。定番の4種に季節や限定ものも含め常時８種類程度のアップルパイが並びます。正統派が好みなら「イングランドカスタード」はいかが？ やさしい甘さのカスタードクリームとジューシーなリンゴの組み合わせがたまりませんよ。駅から歩くと15分弱。店の目の前にある世田谷公園でのんびり味わうのもオススメです。
5：大人のスイーツ！『オクトーブル』の口当たりなめらかな「クグロフ・オ・マロン」
太子堂中学校のそばにあり、駅から徒歩約12 分。少し離れた住宅街にありながらも遠方から通うファンも多い『パティスリー・オクトーブル』。都内の名店を経てフランスでも修行を重ねた神田智興シェフのつくるお菓子は、どれも上品かつリッチでまさに大人のためのスイーツ。日本ではなかなかお目にかかれない本格派の「クグロフ・オ・マロン」が通年販売されていることにも注目です。なめらかな口当たりとさわやかな後味を楽しんで。
6：三茶のおとなり池尻にも！ クロワッサンの名店が手がけるひとくちクロワッサン
渋谷から三軒茶屋へ向かうときに利用する東急田園都市線。三軒茶屋のひとつ手前の池尻大橋もまた一人暮らしに人気のエリア。三茶散策で足を伸ばすなら、駅前にあるパンの名店『TOLO PAN TOKYO』もチェックしてみて。こちらの名物は香り高く大きな「クロワッサン」ですが、お散歩のおともにするならひとくちサイズクロワッサンが最適。チョコチップを練りこんだ「ショコペパン」とアップルパイのような「ポム」の2種類あります。
※掲載情報は 2019/06/20 時点のものとなります。
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