記事詳細
紹介している商品
“和”の空気を感じる地元のフルーツを使ったサンドイッチ
岡山の観光地といえば“倉敷”。白壁の街並みが美しい倉敷美観地区やジーンズの街でおなじみの児島など県内外や海外からのお客さんで賑わっています。
そんな倉敷の駅近くに、これまたおしゃれなお店があります。その名も「もとや」。おしゃれな暖簾やひらがなの店名からは“和”の空気を感じます。
しかしここはフルーツサンドのお店。メニューは常時およそ13種類。そのうちおよそ7種類は期間限定メニューとして旬の果物を楽しむことができます。
春は「いちご」や「デコポン」、夏は岡山県産の「桃」や「マスカット」のように、季節に応じた旬のフルーツが大きめにごろっと入っています。フルーツ王国岡山の魅力を存分に味わうことができますよ！
そして「もとや」のフルーツサンドの一番の驚きポイントは、生クリームの隠し味に“カルピス”が使用されていること！
実は店長が以前にカルピス工場にお勤めされていたことからヒントを得た、ほんのりカルピスの香りが漂うフルーツサンドなんです。
また、生クリームは北海道根釧地区産のもので、乳脂肪分が42％と非常に濃厚な味わいです。一方で、甘さは控えめなので一緒にサンドしているフルーツの食感、甘さ、みずみずしさ等をしっかり引き立ててくれます。
人気のサンドイッチは？
1番人気の「もとやのフルーツサンド」（写真左）はいちご、キウイ、バナナというフルーツの人気者たちを集めた看板商品です。
「ピンクグレープフルーツ」は、クリームに、1日はちみつ漬けにしたすりおろしレモンピールを混ぜています。それにより爽やかなピンクグレープフルーツとも相性の良いクリームに仕上がり、他のサンドに比べさっぱりとした風味になっています。
「アップルラムレーズンクリームチーズ」は期間限定の商品で、りんごはフレッシュさと食感が楽しめるように、生のりんごを大きめの角切りにしています。中に入れているクリームチーズは、お店自慢の生クリームを使用して作った自家製のもので、さりげないコクを加えてくれます。
その他にもおかず系サンドもありますよ。
旅のお供に、お土産に、もとやのフルーツサンドはいかがですか？
※掲載情報は 2019/05/07 時点のものとなります。
- 3
キュレーター情報
岡山放送アナウンサー
矢野みなみ
岡山放送入社1年目から情報番組のＭＣを担当し、現在は毎週金曜夜７時の情報バラエティー番組「金バク！」と、毎週土曜昼放送の情報番組「なんしょん？」のMCを担当しています。番組では地元の新店舗をはじめ、隠れた名店や地元の人に愛され続けているグルメを皆さまへお伝えしています。持ち前の行動力と愛嬌で素敵なグルメに出会ってきました。岡山・香川のイッピンを紹介します！
