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映画館で定番のお菓子といえばポップコーン。1920年代にアメリカでトーキー(音声のついた映画)が上映されるようになると、音を気にすることなく手軽に食べられることから、ポップコーンが爆発的に売れるようになったそうです。今なお世界中で人気のポップコーンですが、最近では有名なパティシエが作るものも多く、その味わいはポップコーンの域を超えた味わいのものも少なくありません。そこで今回は、ゴールデンウィークの行楽にもぴったりのとっておきのプロが手がけるポップコーンをご紹介します!
アマゾンのカカオ村で作られる無農薬カカオのニブを使用したキャラメルポップコーン
世界最高峰のレストランであるエルブジで修行を積んだ太田哲夫シェフが手がける、アマゾン産のオーガニックのカカオニブを使用したポップコーン。甘さ、苦さ、香ばしさ……そのどれもが曖昧なものではなく、ぼんやりして食べられないほどしっかりしたものなのが、このポップコーンの何よりの特徴です。そしてそれぞれがこだまのように響き合いながら口の中で溶けていく感じは病みつきになること間違いなしです。
醤油とスイーツは相性よし
岐阜県岐阜市にある濃厚でうまみのつまった溜醤油を作る老舗「山川醸造」。そんな山川醸造が手掛ける醤油味のポップコーンは「キャラメル醤油味」と「醤油プリン味」の2種類。キャラメル醤油味はバターの風味と醤油の香りがほどよく溶けあっています。醤油プリン味は口に入れた瞬間にプリンを実感。あっさりとした甘さも食べやすさを演出してくれています。
一流の素材と職人が手がける逸品
世界を股にかけて活躍しているショコラティエの辻口博啓さんが監修する「CACAO×珠洲SALTポップコーン」。辻口氏の出身地である能登の塩を使用したポップコーンは、キャラメリゼされているので、カリッとした軽快な食感で、噛むほどに高品質なチョコレートの香りが鼻に抜け、上品な甘さの中にほのかな苦味としょっぱさが絶妙なバランスで現れます。ひとくち食べたら止まらず、結構な大きさにも関わらず、あっという間に食べ切ってしまうこと間違いなしです!
※掲載情報は 2019/05/04 時点のものとなります。
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