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あの「雪見だいふく」が春の味覚のデザートに!
銀座で、少々値段のはるフレンチを食べたとき、味わったことのない
デザートに出会いました。
とろっとしていて、甘くて酸っぱくて、濃厚。
和のような、フレンチのような、いや、
ほんのりと桜の香りのするソース
スタッフの方に尋ねました。
正体は、バルサミコ酢。
TERRE BORMANE
DHERRY BLOSSOM CONDIMENTO AGRODOLCE
なんとイタリア産の桜のバルサミコ酢でした。
かわいらしいボトルを見て、すっかり欲しくなりました。
日本でも購入できるとのこと。調べてみると、
「色々なデザートにかけてお楽しみください。サラダにも。」
とあります。
それならば、と思いあらゆるデザートにかけてみる。
実に楽しい毎日です。
なかでも、ヒットは「雪見だいふく」との組み合わせ!
バルサミコ酢をきもち多めにかけて食べると、
バニラアイスと濃厚なさくらの風味が抜群の相性です。
お客様がきたときにお茶と一緒に出せば
喜ばれること間違いなし。
ヨーグルトに合わせてもスプーンいっぱいで、
濃厚、複雑、洗練された高級デザートに早変わり。
後味に感じる「酢」も健康的で気持ちがいいのです。
気に入っています、さくらバルサミコ酢
フレッシュな春にぴったりの味です。
※掲載情報は 2019/04/14 時点のものとなります。
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キュレーター情報
スピーチライター/コラムニスト
ひきたよしあき
(株)博報堂で、広告クリエーターとして働くかたわらで、「朝日小学生新聞」などにコラムを書いています。出張、撮影、講演で全国を回りながら、おいしいものを送ったり、頂いたり。誰かに何かを送ろうとする時、そこに素敵なエピソードが生まれます。高い安い、有名無名に関わらず、できればその一品にまつわる物語までお伝えしようと思っています。皆さんからの情報もお待ちしています。主な著書「あなたは言葉でできている」(実業之日本社)「ゆっくり前へ ことばの玩具箱」(京都書房)「大勢の中のあなたへ」(朝日学生新聞社)