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カルシウムやタンパク質などの栄養価が豊富で、噛めば噛むほど旨味が口いっぱいに広がる「ちりめんじゃこ」。生で獲れたてをいただくのも美味しいものですが、鮮度が高いうちに釜揚げしたり、あつあつのご飯とよく合うふりかけにしたり、その楽しみ方はいろいろ。その小ささから、パラパラとトッピングしたり、混ぜたり、手軽に扱えて栄養にもなる優秀な食材とも言えます。そこで今回は、そんな「ちりめんじゃこ」を使った個性的なアイテムをご紹介。ちりめんじゃこの魅力を余すことなく引き出した5品を集めてみました。
白さと身の柔らかさにこだわり!静岡生まれのご当地缶詰「釜揚しらす」
釜揚げしらすといえば冷蔵や冷凍品が一般的ですが、ここでご紹介するのはなんと缶詰。常温での保管が可能で賞味期間は2年間。静岡のご当地缶詰として2018年4月に登場したばかり新製品です。木の枡をモチーフにしたパッケージも個性的で、缶を開けると汁はほとんどないドライタイプ。白くふっくらした釜揚げしらすが詰まっています。保存料は不使用、ほどよい塩気が利いているので、そのままでもごはんのおかずとして楽しめます。
新感覚!ちりめんじゃこ×ナッツ×ドライフルーツが絶妙に絡み合う
ちりめんじゃこ、ナッツ、そしてドライフルーツを絶妙のバランスで使い、作られているのがこちら「料亭のちりめんナッツ」です。甘辛の出汁餡を絡めて丸めた一口サイズ。和風とも洋風ともちょっと違う現代風のビジュアル。しっとりとした風合いでありながら、食感は子気味良くパリッとしています。噛むほどに、ちりめんじゃこを始めとする食材の風味や香ばしさが口に広がります。京都にある人気の料亭「下鴨茶寮」のオリジナル商品で、京都土産としてはもちろん、お取り寄せも可能です。
ブランド名:下鴨茶寮
商品名:料亭のちりめんナッツ8個入(お取り寄せ可)
パスタやサラダとも相性抜群なごはんのお供!鎌倉で見つけた「じゃこふりかけ」
どことなく上品で、落ち着いた空気の流れる鎌倉は、散策も楽しい人気の観光地です。ちょっとした裏路地にお洒落で洗練されたお店が点在していますが、「鎌倉とも乃」もその一つ。こちらは、「じゃこふりかけ」をはじめとする“ご飯のおとも”の専門店。藻塩を使った「生姜ひじき」は、あたたかいご飯にのせると磯の香りが沸き立ちます。そして、じゃこを使ったふりかけもあります。「柚子胡椒」はピリッとした胡椒の味わいとじゃこの食感がクセになる美味しさ。生姜とじゃこのシンプルなコラボレーションを楽しむ「しょうが」など、単なる「ふりかけ」とは一線を画す、上品で個性的な味わいが揃っています。
じゃこと生姜の黄金コンビがオリーブオイルの具になった!「食べるオリーブオイル」
福岡にあるオリーブオイル専門店「オリオサント」の食べるオリーブオイル「おときちのオリーブオイルなしょうがじゃこ」。おときちさんとは「しょうがじゃこ」を作っている人の名前で、オーナーの知人のお父さん。小ぶりで上質なじゃこに生姜、ゴマがたっぷり使われていて、瓶を開けたら最後、すぐに食べきってしまうほどの魅惑的な味わいなのだとか。和でも洋でもいけるのがポイントで、和のメニューなら、あつあつのご飯、冷奴、おにぎり、焼き飯など。洋のメニューならバケット、パスタやピザ。いろいろなバリエーションが楽しめます。
インパクトのあるお抹茶色の「じゃこ山椒」!京都らしい上品で繊細な味わい
京都の松ヶ崎にある「たけのうち」のじゃこ山椒は、鮮やかな緑色。京都ならではの抹茶が使われているのが特徴です。徳島や鹿児島産の細かいシラスに、黒実山椒と京都名産の抹茶。着色料や保存料は未使用なので、お子さんからお年寄りまで安心して食べられます。温かいご飯にたっぷりのせると、抹茶の香りがほのかに漂います。もちろん山椒の良さであるピリッとしたシビれも程よく感じられ、上品で繊細な味わいに仕上がっています。
※掲載情報は 2019/03/31 時点のものとなります。
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