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人の集まる機会が増えるこの季節。いつもとは雰囲気をちょっと変えて、ワインがすすむスペインのおつまみ「タパス(小皿料理)」でおもてなししませんか?【スペイン料理研究家】の加瀬まなみさんがおすすめするのは、ひと手間で美味しいタパスが完成する万能素材の数々。簡単なのに、すごく美味しい素材を生かしたスペイン料理を皆さんもチャレンジしてみませんか?
加瀬まなみさんのプロフィール→https://ippin.gnavi.co.jp/curator/kasemanami/
忙しい日のもう1品に大活躍!インパクト大の【オイルサーディン】
主役級の存在感のある「オイルサーディン」は、スペイン北部ガリシア地方にある缶詰メーカー『パコ・ラフエンテ』のもの。伝統的な手法で一つ一つ手作業で詰められたイワシは驚くほど肉厚で、食べ応えのあるオイルサーディンです。そのまま食べても美味しいのですが、茹でたジャガイモと共に盛り付けて缶の漬け汁をまわしかければ、レストランでオーダーしたようなプレートが完成します!
え?完成までわずか7分!絶品濃厚エビスープの【早炊きパエリアセット】
スペイン料理の中でも人気の「パエリア」は美味しいスープを吸ったお米を独特のアルデンテに仕上げるのが至難の技。そこで加瀬さんがおすすめするのは、誰でも簡単に本格的なパエリアを完成させることができるお手軽な“パエリアセット”。日本初の薪のパエリア専門店『ElTragón (エルトラゴン)』オーナーシェフ栗原靖武さん監修する「早炊きパエリアセット」は、専用の早炊き米が入っていてわずか“7分”で本格的な味わいのパエリアを完成させることができます。
ワインがすすむ!特別なロルダンオリーブを使った絶品【オリーブパテ】
厳選されたオリーブ・地中海産レモンをベースに、ガーリック・アンチョビ・ケッパー・タイムなどを混ぜた「グリーン」「ブラック」のオリーブのパテ2種。時間がないときや、急な来客の時にクラッカーやバゲッドにさっと塗ってお出しできるのもポイント。そのまま食べても美味しいのですが、繊細な味わいの「グリーン」はサーモンなど淡泊なお魚料理のアクセントにも大活躍、リッチな「ブラック」は肉料理やソーセージのグリルに添えると、味わいも豊かにおしゃれな一皿が完成します。
※掲載情報は 2019/03/31 時点のものとなります。
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