素材の味を引き立てる、うまみ(UMAMI)成分のつまった極上の調味塩。

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それぞれの一品に一番相性の良い塩を選ぶのも料理の愉しみ。

素材の味を引き立てる、うまみ(UMAMI)成分のつまった極上の調味塩。

以前、英国の結晶塩をご紹介しましたが、今回は和食に良く合うお塩をご紹介したいと思います。私の母は結構な塩マニアで、我が家にはスパイスラックとは別にソルトラックがあり、国内外原産の多種多様な塩が数十種類並んでいます。料理学校でも色々な塩の試食、勉強しましたが、本当に形状や塩分の強さや甘みによって料理の印象を変える大切な調味料なので、私も料理をする時は一番その料理に合う塩を使用する事を楽しみにしています。

その塩コレクションの中でも頻繁に和食とともにで使うのが、この「ろく助塩」シリーズ。原材料を見てみると、干し椎茸、昆布、干帆立貝が入っている事からも全世界で注目されるUMAMI(うまみ)成分が多い事が一目瞭然です。塩自体にUMAMI成分が多いのでシンプルな味の食材の仕上げに使い、愉しむのがオススメです。例えば塩おにぎり。シンプルに塩だけで頂く焼き肉にも。抹茶塩はおつゆの代わりにざるそばに使っても美味しいです。ろく助塩の中でも粒の大きさの違うあら塩、中あら塩、パウダータイプや、梅、カレー等の味付きも販売されているので、使い道を考えるだけでもわくわくしてしまいます。ぜひ、手料理をひと味もふた味も変えるろく助塩シリーズ、おためし下さい。

※掲載情報は 2015/02/18 時点のものとなります。

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キュレーター情報

鈴木ありさ

ケーキデザイナー

鈴木ありさ

幼少時代からアートや海外のパーティーに興味を持ち、大学ではビジュアルアートを専攻。学生時代に訪れたボストンでケーキビジネスの存在を知り、日本にもスペシャルティーケーキの文化を広める存在になる事を決意。本場の技術を学ぶため、NYにあるThe Culinary Institute of America ペイストリーアーツ学科に進学。ケーキデコレーション第一人者であるBetty Van Norstrand氏と全米最高峰との呼び声も高いケーキデザイナー Ron Ben-Israel氏の元で学ぶ。二年次には学校代表でコンペティションでのセンターピースを任され金賞と最優秀賞と獲得。卒業後、元ファッションデザイナーCharlotte Neuville氏のケーキビジネスに一から携わりシニアアシスタントとして約2年間様々な作品制作を任される。2014年1月より5年ぶりに日本帰国。日本へSpecialty Cakeの文化を届けるという留学の本来の目標を達成すべく、独立。ウエディングやイベントでのデザインケーキ、デザート製作と共に、雑誌やウィンドウディスプレイ様の展示や撮影を目的としたケーキも製作している。

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