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料理やお菓子になくてはならない、とっておきの材料!
知り合いのお店にご飯を食べに行ったり、人と合うときなどは、よく手土産を用意しています。また、お店のお客様からもお土産をいただくことも多いです。手土産は、相手の方のことを思って選びますし、好き嫌いや人数などシチュエーションに合わせて考えながら選んでいます。
初めてお会いする方には、ご挨拶代わりにお店で作っている焼き菓子をお持ちします。他には、「シュークリーム」や「アマゾンカカオのテリーヌ」なども選ぶことが多く、お店でもメニューに入っていて、お帰りの際にお土産で購入をしてくださる方も多いので、事前に予約を入れてくれる方もいらっしゃいます
今回は、お菓子を作るのに必要不可欠な『稲見商店』の「那須御養卵」を紹介いたします。
初めて知ったのは、『ブーランジェリー スドウ』の須藤さんからの紹介でした。お菓子作りにはもちろん、料理にも使用していたので普段から卵は使用していましたが、これは他の卵とはまったく違っていました。
黄身は真黄色で、とても目を引きます。卵くささもなく、いやな味がしません。濃厚さや甘味もあり、色もいいため、スポンジがとても良い色で焼きあがります。
お店では、「シュークリーム」や「アマゾンカカオのテリーヌ」でこの卵を使用しています。
生地は使用している卵によって焼き色が違ってきてしまいますが、「那須御養卵」だと、毎回安定をした美味しい色に仕上がります。
価格もよく味がいい、コストパフォーマンスに優れた卵、機会があたらぜひ使ってみてください。
※「アマゾンカカオのテリーヌ」は、お店でもメニューに入っており、お帰りの際にお土産で購入をしてくださる方も多い商品です。そのため売り切れてしまうことも多々ありますので、事前に予約をすることをおススメいたします。
※掲載情報は 2019/03/20 時点のものとなります。
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キュレーター情報
『Sincere』(シンシア)のシェフ
石井真介
1976年、東京都出身。
調理師学校卒業後、四ツ谷にある『オテル・ド・ミクニ』や南青山にある『ラ・ブランシュ』などで修業をした後、渡仏。
『ロジェ・ド・ローベルガード』、『ル・クロコディール』などの星付きレストランを経験。204年に帰国後は、汐留にある『フィッシュバンク東京』でスーシェフを務め、2008年に『レストラン バカール』でシェフに就任。
2016年には北参道に『Sincere』(シンシア)をオープン。お店の活動の他にも、他店のシェフとのコラボレーションをしたスペシャルディナーや催事への出展。志が同じシェフとの食にまつわる活動など、食を通じた活動を幅広く行っています。