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季節限定の味!『細川農園』の「枯露柿」が手軽に食べられる新商品
以前も紹介をした『細川農園』の「枯露柿」。夏に行われた「いしかわ百万石マルシェ2018」では、シャーベットのような食感で、口に入れるとトローととろける感覚も味わえる「ひんやりころ柿」が出品されていました。
干し柿の状態である「枯露柿」は、例年直ぐに売り切れてしまうため食べられる時期が限られてきます。2月8日に行われた「いしかわ百万石マルシェ2019冬」では、「枯露柿」が出店され、多くの方が訪れていました。今回は、新たに販売されていた「ちっぷ ころ柿」を紹介いたします。
こちらは、催事やイベントに出店されている際に、お客さんに食べていただくために、試食用で用意していたものだったそうです。お客さんから試食用のものを販売してほしい!という要望があって、出来上がったとのこと。直ぐに食べたい方や、まるまる一個だとちょっと多い……、という方が多かったのか、とても人気のある商品なのだそうです。
食べやすくなった「ちっぷ ころ柿」は、甘さも食感も良く、美味しさも変わりありません。
サイズも2つあるので、用途に合わせて選べるのも嬉しいですね。数は限られてしまうそうですが、催事やイベントで販売をしているそうなので、干し柿が好きな方はぜひ食べてみてください。
細川さんが作った「枯露柿」を手軽に食べられる、「ちっぷ ころ柿」おススメのです。
※掲載情報は 2019/03/05 時点のものとなります。
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キュレーター情報
レストラン モナリザ オーナーシェフ
河野透
1957年、宮崎県出身。調理師専門学校を卒業後、「精養軒」などで経験を積み25歳で渡仏し約8年間に渡ってキャリアを重ねる。帰国後は恵比寿「タイユヴァン・ロビュション」の総料理長を3年間に渡って勤め、1997年には恵比寿に「レストラン モナリザ」をオープン。オーナーシェフとして腕を振るう一方、書籍や講演会など幅広い活動を行っている。また、出身である宮崎県の食材も積極的に使用し、食材普及の活動にも積極的に取り組んでいる。