記事詳細
紹介している商品
もち米100%。手作りにこだわった伝統の味
色とりどりのお餅が連なっているビジュアルが可愛くて、この素朴さにほっこりとしてしまいます。
大寒の時期に新大正もち米を杵でついて紐で縛り、立山山麓から吹き降ろす寒風で40~50日かけて自然乾燥させたかき餅が「寒餅(かんもち)」です。立山町を中心とする地域の家庭で、昔から手作りされてきた伝統の味で、現在も地元のお母さんたちの手で守られています。新大正もち米を原料に、ピンク色は赤かぶ、黄色はクチナシで色付けし、他にも白エビや古代米などの多彩な味わいがあります。さらに甘味と塩味があります。
寒餅をいただくときは、電子レンジやオーブントースターで温めます。
約2分で、倍以上の大きさにふっくらと膨らみ、熱々でサクサクのかき餅に変身!
ちょっと手間かもしれませんが、これが寒餅の醍醐味なのです!
昔ながらの素朴な美味しさは、今でもやっぱり美味しいのです!
※掲載情報は 2019/02/22 時点のものとなります。
- 6
キュレーター情報
富山の月刊情報誌プロデューサー
真部洋子
株式会社シーエーピーに入社。営業、編集、イベント企画・運営、Web制作・運営、Takt編集長、営業リーダーなどを経て現在に至る。これまで、富山県が推進するお土産プロジェクト「べつばら富山」選考委員、同じく「とやまのカラーフード」選考委員、国の「地域住民生活等緊急支援のための交付金」を活用した、「ふるさと名物商品」を割引販売する特設通販サイト『とやまいきいきmarket 』の制作・運営なども経験。たくさんの「ひと」「おいしい」「かわいい」「おもしろい」に出あえることが仕事の醍醐味とし、コンビ二アイスからB級グルメ、スイーツ、珍味、三ツ星グルメまで、ジャンル問わず「食べること」をこよなく愛する。株式会社シー・エー・ピーは、富山の情報を発信する月刊誌「TJとやま」「Takt」など自社媒体の編集制作・発行・流通をはじめ、自社、委託問わず多種多様の紙制作物、webサイト制作・運営、イベント企画・運営など、幅広い業務を行っている。