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カファレル
ベル・ブルー
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今年のバレンタインが過ぎました。
皆さまはどんなチョコレートを選ばれましたか?
創業190年を超える、イタリアの老舗チョコレートブランド「カファレル」との初めての出合いは、
今から12年ほど前、イタリア・トリノに旅行をされた方からお土産でいただいたジャンドゥーヤでした。
カファレルといえば、このジャンドゥーヤが有名です。
ミルクチョコレートにヘーゼルナッツのプラリネが練り込まれ、
そのまろやかで伸びのある美味しさに衝撃を受けたものです。
当時、日本にはまだ店舗がなく、ネットでお取り寄せなんていう便利な手立てもなく、
食べ終わってしまったときの悲しさといったらありませんでした。
そんな思い出もあり、今年のバレンタインには、自分用にカファレルの「ヘーゼルナッツ」を購入しました。
ジャンドゥーヤの中に大きなヘーゼルナッツが丸ごと入ったチョコレートで、
一粒食べるとまろやかでナッティな味わいが口いっぱいに広がり、
カリッとはじけるヘーゼルナッツの軽快な歯触りとともに、幸せな気持ちに包まれます。
この他にも、ユニークでかわいらしいチョコレートが種類豊富にそろっています。
人気のてんとう虫は、身体にとまると幸運がやってくる、縁起の良い虫だそうで、
結構大きくて、何が詰まっているのだろうと思いながら食べたら、中は空洞!
ちょっとしたサプライズでしたが、やっぱり美味しい。
ジャンドゥーヤはビター、ミルク、オレンジの3種あり、一粒一粒を堪能しました。
今回は単品でご紹介していますが、コレクターもいると言われるほど
人気のカファレル缶に入った詰め合わせは、ギフトにぴったり!
酸味や苦味などが突出していることなく、食べやすいのもカファレルの特徴ですので、
老若男女を問わず、喜んでいただけると思います。
※掲載情報は 2019/02/18 時点のものとなります。
菓子研究家
吉川文子
菓子研究家。友人に出したお菓子が好評で、作り方を教えてほしいと言われたことがきっかけとなり、1995 年に自宅でお菓子教室「Kouglof]を始めました。1999年「きょうの料理大賞」でお菓子部門賞を受賞。藤野真紀子氏、近藤冬子氏、サントス・アントワーヌ氏に菓子を学び、伝統的な洋菓子をベースに、誰にでも手軽に作れて再現性の高いレシピ作りを目指しています。特に、バターを使わず、オイルで作るお菓子のレシピを多数考案しております。「オイルでつくるふんわりケーキとサクサククッキー」(オレンジページ)、「バターを使わない作り置きのお菓子」(マイナビ出版)、「バターなしでおいしいパイとタルト」(誠文堂新光社)、「バターを使わないコーヒー、紅茶、日本茶のお菓子」(文化出版局)など著書多数。