記事詳細
今、缶やインスタントなどで、いつでも気軽に飲むことができるコーヒー。毎朝の朝食に、または仕事中に、コーヒーを飲むという方も多いのではないでしょうか。
美味しいコーヒーには「焙煎」がポイント!コーヒー豆は「焙煎」から時間が経つと、鮮度が落ちてどんどん味が劣化していきます。そこで今回は、お店で焙煎しているから新鮮で美味しいコーヒーが楽しめるおすすめのコーヒー焙煎所をご紹介します。
コーヒー好きな方はもちろん、美味しいコーヒーが飲みたい、という方もぜひ飲んでみてください!
その日の分だけをその日に焙煎。「ジェントルコーヒー」
京都市北区にある「ジェントルコーヒー」のオーナー、亀井さんのこだわりは、その日に売れる分だけを、豆の原産の特徴や仕上げたい味を想像して焙煎することだそう。
亀井さんが焙煎した「カリブブレンド」は、中煎りのドミニカ産40%中深煎りのコロンビア産30%深煎りのホンジュラス産30%のブレンドで、お味は少し濃い目。マイルドで、上品な酸味とコクが特徴です。豆と対話するように焙煎し、お客さんに喜んでもらえるものを提供することを大切にされているお店です。
ひと手間かけた自分だけのコーヒーに出会える「アダチコーヒー」
千葉県船橋市の「アダチコーヒー」は、好みの味わいにあわせて自分で選んだ豆をその場で焙煎してくれるので、焼きたての新鮮なコーヒー豆を購入することができます。日本に2台しかないという焙煎機は、豆をふっくらと焼き上げることができ、豆の風味やうま味を瞬時に閉じ込めるので、美味しさを逃がしません。焙煎後もひと手間かけて、形がよくないものなどを一粒ずつ取り除いていきます。
ぜひ一度、自分好みのコーヒーに出会ってみてください。
ブランド名:アダチコーヒー
商品名:焙煎コーヒー豆 オリジナルブレンド2種セット【アダチブレンド、ビターブレンド】(お取り寄せ可)
豆は鮮度が大事。本物の美味しさが味わえる「舘田珈琲焙煎所」
ITコンサルタントの傍ら、コーヒー好きが高じて東京の新富町に「舘田珈琲焙煎所」を開店した舘田さんのこだわりは「豆の鮮度」。焙煎直後から始まる劣化を極限まで少なくすることが本物の美味しさに近づくと考えられたそう。豆はすべて生産者が明確なものを扱っているので、プレミアムな豆ばかり。好みに応じたブレンドも可能です。新鮮な豆のコーヒーは、一口目はスッキリ、二口目に深い香り、三口目で豆の深みを感じられます。
ぜひ新鮮な豆のお味を楽しんでください。
手作りの焙煎機で手焼き焙煎。全国にファンがいる「手焼珈琲 RODAN」
愛媛県にある「手焼珈琲 RODAN」のご主人は土鍋で焙煎を始め、現在も手作りの焙煎機で焙煎しているのだそうです。豆は販売当初から「フレンチ・ソフト・ミックス」の3種類。口コミで人気がひろがり、今は全国各地にファンがいます。
「RODANオリジナルブレンド」は、豆の種類ではなく、豆の特徴や焙煎具合によって判断されています。深い苦みの向こうに甘みを感じる、とろみのある味わいの一杯。コーヒー好きならぜひ味わってみていただきたい珈琲豆です。
ブランド名:手焼珈琲RODAN
商品名:フレンチブレンド(袋)(お取り寄せ可)
自分好みの割合で楽しめる「自家焙煎珈琲屋コスモス」のリキッドコーヒー
静岡県牧之原市にある「自家焙煎珈琲屋コスモス」のおすすめは「リキッドコーヒー」。アイスでもホットでも楽しめて、飲みたいときにすぐに飲めるのが嬉しいですね。コーヒー豆は、自分好みに挽いて楽しむのもおすすめです。オーナーの蒔田さんに好みを伝えて、豊富な種類の中から選んでもらうのもいいかと思います。コーヒーのほかにも、生菓子や焼き菓子なども販売されています。地元の方にも、コーヒーが好きな方にも選ばれているお店です。
※掲載情報は 2019/02/19 時点のものとなります。
- 6
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。