記事詳細
紹介している商品
濃厚なフルーティーさと酸味もしっかり感じる「ルビーチョコレートRB1」
お菓子によって使用するチョコレートは変更しています。レシピを作る際に食べていただく方を想定しているため、今まで使用してきたチョコレートを思い出して当てはめ、素材との組み合わせの相性の良さも考慮して選んでいます。
また、最近では新しいチョコレートも販売されているので、業者の方に紹介してもらったり、同業者の方に教えてもらいます。今回紹介するのは、今度新しく販売を予定するお菓子にも使用している『バリー・カレボー・ジャパン』の「ルビーチョコレートRB1」です。
キュレーターでもあるチョコレートアカデミーの尾形さんに紹介してもらったチョコレートですが、着色料もフルーツのフレーバーも一切使用していないのに、美しいルビー色をしています。濃厚なフルーティーさと酸味もしっかり感じることができるので、新しく取り入れることにしました。
素材との組み合わせによっても美味しさが変わってくるので、今後も試していきたいと思っていますが、今回はチョコレートの濃厚さが魅力の「テリーヌショコラ」の新商品として、「テリーヌショコラルビー」を開発しました。
「テリーヌショコラルビー」ではフランボワーズを使っているのですが、素材との相性も良く彩りも美しく仕上がりました。
着色料もフルーツのフレーバーも一切使用していないので、安心して使用できるのも魅力ですし、いつものチョコレートでは出せない彩りを出したい方にもおススメしたいチョコレートです。
※掲載情報は 2019/02/04 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ラヴィアンレーヴ オーナーパティシエ
北西大輔
富山県出身。高校卒業後、パティシエの世界へ進む。22歳より複数の有名ホテルで修行し、その間も国内最大のコンクール「ジャパン・ケーキ・ショー東京」も優勝も果たす。
その後に渡仏。パリの有名パティスリーにて1年半の修行中も、複数のコンクールにおいて準優勝や入賞する。本場フランスにて、本物の洋菓子に出会い、常に最新のことを学ぶフランス人の姿勢に感銘を受け、自身スタイルを確立。
帰国後は有名ホテルに勤務し、2014年には足立区梅島にオーナーパティシエとして【パティスリー ラヴィアンレーヴ】オープン。
お客様に洋菓子とともに、夢の様な時間を過ごしてもらいたいという想いをもち、日々お菓子作りをしています。
