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普段、料理教室でフレンチを中心にお教えしている私ですが、冬は、「ポトフ」より、「お鍋」が食べたくなる事が多いです。それも、あれこれ具沢山にした寄せ鍋ではなく、なるべくシンプルなもの。
市販の鍋の素はあまり使わないのですが、これはハマって常備しています。簡単で美味しくて、ややフレンチ風にした私のオリジナル鍋料理にぴったり合うのです。
それがこれ、広島県産レモンを使用したよしの味噌さんの「広島れもん鍋のもと」!
小ぶりなパッケージに入った濃縮タイプの素なので、一回で使いきれなくても大丈夫。お水で希釈して野菜や魚介またはお肉を入れて煮るだけですっきり美味しい鍋が完成します。
爽やかな鍋の素の秘密は、広島特産の「レモン」です。果汁だけでなく果皮を使用しているので香りが格段に良く、しかもナチュラル。
そしてレモン果皮は、魚介やお肉それぞれ特有の匂いを上手にマスキングしてくれる効果もあります。
また、酸味がある事で塩分を少し控えめにしても物足りなくなりません。
ちなみに、王道レシピは「白菜と豚バラ肉のミルフィーユ鍋」。鍋つゆで作ると普通のお鍋ですが、レモン風味でワンランク上のお鍋に!そして「広島れもん鍋のもと」は、人気テレビ番組で紹介され、大人気だったそうですよ!
さて、私のおすすめのいただき方です。
鍋の素として使う際には、表示よりも少し薄めに希釈してみてください。そしてたっぷりのお野菜を一緒に煮立てて、頂く際に魚介の切り身を投入。薬味には同じ『よしの味噌』さんの「発酵れもん胡椒」がおすすめですよ~。
さらに、この「広島れもん鍋のもと」は慌ただしい朝にもおすすめなんです。朝食を少しでも食べたいけど時間がなーい!という方にぴったり。カップスープの要領で、お湯を沸かして「広島れもん鍋のもと」を溶かすだけ。前の夜の残りのお野菜や買い置きの乾燥野菜があれば加えるとより美味しくなります。
また、寒い日は生姜(チューブでOK!)をちょい足ししましょう。あっという間に身も心も温まるスープが完成します。朝はお味噌汁派の方は、スープを2倍程度薄めにしてお味噌を小さじ1杯、お豆腐をさっと入れてもいいですね。
忙しいあなた、普段と違うお鍋が食べたいあなた、ヘルシー志向のあなた、ぜひ「広島れもん鍋のもと」を一度お試しくださいね。
※掲載情報は 2019/01/28 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理家/バスクの食旅コーディネーター
後藤初美
料理家。JSA認定ワイン・エキスパート。CPA認定チーズプロフェッショナル。国際薬膳調理師。
FFCCフランス料理文化センター、パリのエコール・リッツ・エスコフィエ等でフランス料理・お菓子を学ぶ。
大手企業にてアドミニストレーター、カスタマーサービス、社長秘書等勤務後、2010年より「フレンチスタイルの家庭料理とお菓子・食のフランス語教室ル・プティ・フール」主宰。
手軽にできて簡単美味しくヘルシーなフレンチを広めるべくレッスンを開催。同時に、旅先で悔いなく美味しいものを食べたい方のための「食のフランス語講座」を開催、旅行を計画中の方や料理留学の準備講座として好評を得ている。
毎年続けるフランスの地方巡りはもはやライフワーク。渡仏回数25回以上、延べ日数は330日超。近年は毎年美食の街フレンチバスク地方へのツアーを企画し、現地ならではの食とワインを堪能する。多数出演したBSジャパン「辰巳琢郎の葡萄酒浪漫」では、当日ゲストの選んだワインに合わせてその場で料理を作る。西洋占星術を学び、星座と食を組み合わせたパワーフードも提案する。