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愛媛県の特産品の一つ「じゃこ天」。シンプルですが、お店ごとによって味も異なり地元ではお気に入りのお店がある方も多いのではないでしょうか。今回は、食に精通したキュレーターが紹介してくれた、とっておきの「じゃこ天」を紹介いたします。お酒のお供にはもちろん、お鍋やおでんなどに入れても美味しく食べられる、魅力ある「じゃこ天」を選んでみました。お気にりの「じゃこ天」を見つけてみてください。
一尾一尾、職人の手によって丁寧に作られる「じゃこ天」
とっても歴史のある、蒲鉾店で作られている「じゃこ天」を紹介いたします。創業は1888年という『田中蒲鉾本店』の「じゃこ天」は、一尾一尾、職人の手により魚の頭と内蔵を取り除き、すり身に仕上げ、そのすり身を使い、丁寧に揚げているのだとか。ビールのおつまみや、ごはんのおかずにもぴったりとのことですので、おつまみに迷ったら選んでみてはいかがでしょうか。
魚肉、食用油、塩しか使っていない「前略、八幡浜から。南伊予の塩でつくったじゃこ天です。」
魚そのものの美味しさや新鮮さを活かして作られる、そんなじゃこ天を紹介いたします。『くずし島津』の「前略、八幡浜から。南伊予の塩でつくったじゃこ天です。」は、愛媛県明浜工場で造った「伯方の塩」を使い、他には魚肉と食用油しか材料で使用していないんだとか。トースターでしっくり焼くとまた美味しさは格別なんだとか。じゃこ天好きな方は、ぜひ食べてみてください。
無添加に仕上げられた「ジャ子のじゃこ天」
寒くなってくるこれからの季節に、料理やおつまみにも活躍できるじゃこ天を紹介します。『宇和島屋』の「ジャ子のじゃこ天」は、保存料、化学調味料、でん粉、卵白不使用の無添加に仕上げ、愛媛県産の小魚を、骨と皮まですり身にしているそうです。熱燗のお供やお鍋やおでんに使っても美味しく食べられるのだとか。これからの季節にもピッタリなじゃこ天です。
※掲載情報は 2019/01/23 時点のものとなります。
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