井の庄監修 辛辛魚ラーメン 辛辛MAXバージョン2
寿がきや食品株式会社
今回ご紹介する商品は、辛いモノ好きにはたまらない激辛激旨ラーメンでお取り寄せが困難になりつつある東京石神井「麺処井の庄」監修「寿がきや食品」のラーメン『辛辛魚』です。
『辛辛魚』は熱狂的なファンがとても多く、カップ麺として販売されて以来とても人気のある商品となっています。さらにコンセプトを「打倒カップ麺」として旨辛を追求した「袋めん」として販売された商品です。
辛さの基本は激辛唐辛子として有名なハバネロを使用しているため、麺やスープの味を生かした辛さになっています。
48時間かけてゆっくりと低温で熟成乾燥させた生麺は、もっちり感を大切にしコシのある仕上がりになっています。
スープには魚介の風味を生かすため、液体スープと粉末スープのブレンドで旨さを引き立てており、後入れの辛み粉末で辛さを調整が出来るようになっています。
実際に食した感想としては、はじめに魚介の香りが広がるスープの香りが特徴で食欲をそそります。鰹をはじめとする魚介の旨辛なスープには、豚骨の旨味が食べ応えを感じると同時に、激辛のため一気に体の芯から温まります。
麺はモチモチのため、スープに絡めることで辛さと旨味が口の中だけでなく胃の中まで熱くさせる商品です。
辛み粉末は後入れのため、調整しながら楽しめるところもうれしいのではないでしょうか。
私は、卵をとじてまろやかさを増した味がちょうどよく感じますので、好きなトッピングと一緒に楽しんでみてください。辛さは寒い冬に体を暖めるだけでなく、麺やスープの旨味を引き立てる役割を担っています。
人生も自分自身を叱ってくれる厳しい言葉に耳を傾けることが大切なことであると、食を通じて教えてくれる気がします。
寿がきや食品株式会社
※掲載情報は 2019/01/18 時点のものとなります。
唎酒師、ソムリエ、ラジオパーソナリティ
岩室茂樹
1974年東京生まれ。北九州市立大学大学院卒、MBA(経営学修士)。
ホテル旅館の経営にも携わり、全国47都道府県を練り歩く。
唎酒師とソムリエの資格を持ち、ラジオパーソナリティとして地域の魅力は発信。
あらゆる縁に感謝をし、生かされていることへの感謝をどのようにして伝えていくかを考える。