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シリコン製の柔らかスクイーザーで量の調節も自由自在!
多国籍のお料理を月ごとにご紹介している私のお料理教室では、「レモン」の使用頻度がとても高いのです。日本料理でも、柚子やかぼす、すだちといった柑橘類を季節ごとに使用しますが、世界の料理を作っていると「レモン」を使用する機会は圧倒的に多いように感じます。
私が愛用する『ルクエ』のシリコン製「レモンスクイーザー」は他にはない、シンプルな道具なんですが、随所にこだわりを感じさせるとっても便利なキッチン道具です。
使い方は簡単、半分に切ったレモンを切り口を下にしてスクイーザーに入れ、注ぎ口のある面に密着させてそのまま搾るだけ。
シリコンなので、とっても柔らかいのですが、レモンを搾るときにギュッと力を入れても滑らずに、握りやすい!そして、一番の悩みどころである「種」が出てこないんです。レモンは思っているよりも種が多くて、スクイーザーで搾る時も、この種が果汁と一緒に入ってしまうことがありませんか?そんな悩みもこちらで解決されました。
しかも、使い方に慣れてしまれば、自分の力加減で量が調節できるので、搾りすぎるということもありません。料理に合わせて、自由自在にレモンが使えるというのが実は大変便利です。
モロッコやチュニジア、アルジェリアなどの北アフリカの食をテーマにしたマグレブ料理のクラスでも、こちらのレモンスクイーザーが大活躍。サラダはもちろん、フムスなどを作るときにも、直接レモンを搾れて便利。何品か連続してレモンが必要なお料理の時はレモンを無駄にせずに、使い切れるのがとっても良いと思います。
使いきれず残ったレモンも、そのまま注ぎ口に付いている「キャップ」をして冷蔵庫に入れておくことができます。
シンプルで無駄のない作りですが、シリコンという素材の滑り難さや柔軟性、そして酸にも強い、という利点を良く生かしている商品だと思います。
生徒さんの中には教室で見てすぐにお取り寄せして使っていらっしゃるという方が多く大人気のガジェットです。アメリカにいる時に偶然見つけ、かれこれ10年以上つかっているこちらのレモンスクイーザー、もちろん、レモン以外の柑橘類を搾るときにも使えるので、どんな時にも大活躍です。ぜひ、皆さんにもお使いいただき、この便利さを実感していただければと思います。
※掲載情報は 2019/01/16 時点のものとなります。
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キュレーター情報
Takako'sKitchen主宰
二階堂多香子
子供時代から料理が大好き。初めてのフルコースディナー作りの経験は 10歳の時。家族の喜ぶ姿が嬉しく、料理を通じ人を笑顔にできる、という発見に心躍らせました。
大学卒業後、フランスでの料理遊学を経験し自宅での料理教室をスタート。結婚後は料理教室やケータリングの仕事に励みました。1990年に夫の海外赴任に伴い初めて在外生活をオーストラリアで送ったのを皮切りにブルガリア、イラン、アメリカ(ニューヨーク) 、クゥエート、スイス の6カ国、通算18年間を海外過ごしたことになります。その間夫の勤務の 都合でまとまって東京にいる間には料理教室を継続し今に至りました。
2016年、スイスからの帰国を機に満を持して下北沢の自宅キッチンにて 料理教室、Takako's Kitchen を立ち上げました。 長い在外勤務の間に経験した豊富なおもてなしのノウハウ、各国で覚えた味、世界中の友人達から習ったレシピの数々、そして材料の違うどんな場所でもどんなキッチンでも同じように美味しい味を生み出してきた臨機応変の合理的な調理をお伝えしています。