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鎌倉に参拝に行ったら、立ち寄りたい豊島屋洋菓子舗『置石』
落ち込んでいるときに、友人から届けられた“お菓子”に癒されたり励まされたりしたことはありませんか?
先日、友人から温かい気持ちが詰まったお菓子を頂き、優しい味わいにとっても気持ちが癒されました。それが今回ご紹介する『豊島屋洋菓子舗 置石』さんのお菓子です。
鎌倉土産で有名な鳩サブレのお店『豊島屋』さん。こちらは和菓子を中心に作られていますが、洋菓子専門の洋菓子舗さんがあるのをご存知でしょうか?
サブレと同様に、とっても優しい味わいで、老若男女の方に愛されるお菓子がたくさん!私が友人に「美味しいから、食べてみて」と渡されたのは「ウィンナーワッフル」。海辺でサーフィンを楽しむ少年がパッケージに描かれていて、人気のサーフスポットの由比ガ浜がある鎌倉らしさを感じさせます。
粉雪のようなパウダーシュガーに覆われた、軽い食感のクッキーの間には、アプリコットのジャム。ほんのりとした酸味が味わいをぐっと引き締め、ついつい食べ過ぎてしまうほど美味しいのです。
こちらのお菓子はパッケージの説明では昭和40年代から作られているそうで、昔から愛されてきたお菓子ならではの口当たりと、味わい深さに納得です!クッキーの形は中央欧州の石畳をイメージしているそう。
ジャムとクッキーの間は、ホワイトチョコレートで薄くコーティングされていて、さっくりした生地の食感を生み出しています。素朴ながらもバランスや、食感をとても大切にしているのが伝わります。
可愛らしいパッケージと柔らかい甘さ。友人の温かい気持ちまで届けてくれる優しいお菓子です。焼き菓子は比較的に日持ちもするので、手土産にも最適!鎌倉へいらっしゃる方は、ぜひ『置石』さんのお菓子もチェックしてみてくださいね。
※掲載情報は 2019/01/07 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フリーアナウンサー
舟橋明恵
神奈川県生まれ。四国放送アナウンサー(徳島県)を経て、現在はフリーアナウンサーとして活動。音楽大学声楽科出身で、声楽・ピアノ・クラリネットなどの音楽の恩師や、学生時代から学んでいたマナーの先生方とのレッスンの合間にいただくお茶菓子の数々に感銘を受け、お礼状とともに喜んで頂けるような感謝の気持ちの込もった手土産探しに楽しさを見出す。現在はジャズボーカルを勉強中。報道キャスターの傍ら、オフは観劇やコンサート、美術館巡りや、温泉巡りが趣味。5ヶ月間の抗生物質投与の経験から食事・運動などを見直し、健康的な食生活について日々研究中。愛犬家でペットと生活することやペットロスに関するウェブサイト「ペット会議」http://petkaigi.com/を運営。