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お好みの具材をパンに挟むだけで、手を汚さずどこでも食べられるサンドウィッチ。スイーツ系からおかず系まで、具材を選ばないバリエーションが楽しめて、最近ではモリモリの具材を挟んだ断面を協調する「萌え断」なる言葉が流行。これからの季節は屋外レジャーやBBQなど、外で食べる食事シーンでも大活躍のサンドウィッチを、今まで以上に美味しくしてくれるジャムやマスタード、スプレッドをご紹介します。
木のスプーン付きハチミツがヒットした「ミレユンヌ・ユイル」の絶品マスタード
クリーミーなはちみつでブレイクを果たしたフランスのブランド「ミレユンヌ・ユイル」。こちらの「タイム＆ガーリックマスタード」は、肉、野菜、パンやチーズにもよく合うオールマイティな調味料です。味わいは主張しすぎず、あくまでマイルドでありながら、タイムとガーリックがほどよいアクセントに。ノーマルなマスタードとは一味違った風味と奥行きのある味わいで、具材を引き立ててくれます。サンドウィッチだけでなく、BBQやキャンプなどのアウトドアシーンでも大活躍しそうですね。
マヨネーズ嫌いが克服できる？！素材の良さが際立つシンプルな無添加マヨネーズ はっy
福島県の会津坂下町にある「やますけ農園」は、国産地鶏と烏骨鶏の玉子の生産者。家族との時間や家族の健康のために一念発起したご主人の山口さんが開いた農園です。国産地鶏の玉子は「娘のためのたまご」、烏骨鶏の玉子は「妻のためのたまご」の商品名で販売されていますが、自らマヨネーズ嫌いを公言する山口さんが作ったのが「僕のためのマヨネーズ」。完全無添加のシンプルなマヨネーズは、罪悪感なくたっぷりパンに塗って味わいたくなります。原材料は「娘のためのたまご」のほか米油、本格醸造酢、そして砂糖、塩、からしのみ。ポテトサラダやたまごペーストなど、サンドウィッチの具材にも使えて、とがった酸味がなくマイルドかつクリアな味わいです。
驚くほどフルーティ！無塩バターで梨を煮詰めた「和梨バター」
新潟県の白根市大郷（しろねしだいごう）エリアは、県内でも有数の果物の産地。特に「新興梨」は全国の生産量の約3割が新潟県産です。みずみずしくてジューシーな甘さ、シャリっとした食感が楽しめる新潟産の新興梨を、バターで贅沢に煮詰めたものが「和梨バター」です。江戸時代から梨づくりを続けている「長谷川農園」の新興梨を使い、何度も試作を重ねて完成した自信作。柔らかな口あたりで、無塩バターのコクと煮詰めた梨の風味が立ち、酸味と甘みのバランスが秀逸。たっぷりのクリームと重ねてスイーツ系サンドウィッチの具材にいかがでしょう。
赤ずきんのマークが目印！ドイツ産のマイルド発酵型クリームチーズ
普通の食パン以外にも、ちょっと酸味のあるドイツパンとの相性が抜群なのが「クリームチーズ」です。具材を挟む前にパンにたっぷり塗って、野菜やハムと組み合わせるのが最強。このクリームチーズは、日本では珍しいドイツ製。実はドイツが乳製品の生産も盛んだということはあまり知られていません。この赤ずきんブランドのクリームチーズは、最高品質のクリームに乳酸菌を加えて少し発酵させているのが特徴。パンに塗りやすいふんわりしたテクスチャーのスプレッドに仕上げているため、とっても軽やか。ジャムやハチミツを合わせたり、細かく刻んだフルーツやハーブを練り込んでオリジナルスプレッドにするのもおすすめです。
シイタケのもつ旨味が絶妙な存在感！手軽なサンドウィッチがプロっぽい味わいに
最後にご紹介するのは、おかず系サンドウィッチにぴったりな、シイタケを細かく刻んだ「椎茸のパテ」。宮崎県で肥料や農薬を使わず、原木が持つオーガニックな環境で育ったシイタケが惜しみなく使われています。ペースト状になっているので使い勝手がよく、サンドウィッチのほかの具材とのなじみも抜群。シイタケそのものの旨味がサンドウィッチ全体の味わいにプラスされることで、あるのとないのとでは多い違いの仕上がりになります。白ワインとの相性がとても良いので、ワインを片手にサンドウィッチをいただく、ちょっと大人な時間の過ごし方も楽しめます。
※掲載情報は 2018/07/11 時点のものとなります。
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