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年末年始の帰省時にマストの手土産。荷物の関係上、できればかさばらずに持って行けるとうれしいもの。加えて、一年が終わり、新たな年を迎える門出の時期ですから、どうせなら縁起のいい物を手土産にしたいものです。そこで、今回は年末年始の手土産にぴったりの縁起のいいお菓子をセレクトしてみました!!
1:ひとくちサイズの福だるまがハッピーを運びそう!
かわいいだるまの形をした『菓匠禄兵衛』の「ひさごアネス」。お腹に「福」という文字が書かれただるまさんが、袋いっぱいにつまっています。お目でたさ満点のルックスは、新年の始まりにぴったりなのはもちろん、大切な方の門出へのお祝いにもおすすめです。味わいはボーロのような昔懐かしい味わいの素朴な焼き菓子。飽きのこないお味なので、ついもう1つと手が止まりません。
2:歌舞伎に紅白鯛など、幸せモチーフがいっぱい!
味・食感もさまざまに、古くから親しまれてきた縁起物や習わし、日本の文化を小さなえびせんべいで表現したのが、名古屋生まれ創業150年の老舗『桂新堂』が生み出す「かわいい和」です。だるまに歌舞伎、おとぎ話、紅白鯛など、どれもかわいいタッチで表現されているため、商品名通り「かわいい!」と言う声があがること間違いなし。年末の帰省への手土産、年始のお年賀にも最適です。
3:無病息災からのごろ合わせから作られた「六瓢息災」
「無病息災」の語呂合わせから作られた『廣尾 瓢月堂』の「六瓢息災」。タルト生地の中に、昔から漢方薬として使われてきた生姜が使用されているなど、ヘルシーさへの配慮もバッチリ。大切な方への健康への気遣いも表せそうですね。ナッツの歯ごたえとタルトのサクッとした食感がたまらなく、一口サイズで食べやすい事と日持ちがするののもうれしいですね。
4:たい焼きではなく、「鯉焼き」で福よ来い!
長野県長野市にある『藤田九衛門商店』の逸品。鯛焼きのように思われますが、よ~く見ると鯛ではなく「鯉」!山国信州で、がハレの舞台では食されていた川魚の王様「鯉」がモチーフになっています。鯉と言えば、金運・成功運・商売繁盛の象徴として古くから親しまれてきました。年末年始は「鯉焼き」を食べて運気上昇!を狙ってみてはいかがでしょうか。
5:鳴門オレンジの酸味ととチョコの甘味がベストマッチ しんぷる
年輪は「繁栄」や「長寿」、「幸せ重ねる」などを連想させるとして縁起が良いモチーフですよね。富山市で150年もの歴史を刻む老舗和菓子店『鈴木亭』の代表銘菓「杢目羊羹(もくめようかん)」は、斜めに切っても、縦に切っても、どこをカットしても美しい木目模様が現れるお菓子です。持ち運びしやすく、他とは差をつけたいシーンの手土産としてもぴったりです。
※掲載情報は 2019/01/01 時点のものとなります。
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