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東京駅での駅弁は、これがテッパン。
10年くらい前に今半さんで食べたすき焼きの美味しさが忘れられなくて。「東京駅の構内にある」と教えてもらってから、出張のときは必需品。でき上がるまでの10~15分、お店近くのカウンターバーで待つのが定番コース。冷たいご飯はあまり好きではないので、温かい弁当を買って、新幹線に飛び乗るんやな。
いくつか種類があるけど、和牛がど~んと入った3,500円の「特選すき焼弁当」がテッパン。しょうがもきいた甘目の味付けのお肉、味がしみた煮玉子、焼豆腐、しめじ、糸こんにゃく、太めの白ねぎが入っていて、もう食べごたえは満点。大好物の紅しょうがもうれしいよ。この弁当は、新幹線の車内販売のワインとの相性が抜群。駅弁にはビールというイメージがあると思うけど、やっぱり肉には赤ワイン。ほかの駅弁は15分位で食べ終わるんやけど、このすき焼弁当は東京から出発して富士山が見えるぐらいまでゆっくりと食べる感じやな。食べた後は、景色を見たり、本を読んだり。美味しいものを食べると体も心も満たされてリラックスできるな。
駅弁には想い出があって、父親が大の駅弁好きやったんやな。父親の機嫌が悪いと、母親に言われて駅に買いに行ったり、帰省のときに買って帰ったり。「幕の内弁当」をいつも美味そうに食べてたな。今は、たくさんの外国人が駅弁を買うのがブームになっているみたい。1つの箱にいろいろな素材が詰まっていて、しかも彩りが豊かな弁当はなかなか海外にはないからな。弁当は日本のいい食文化やな。
※掲載情報は 2015/02/10 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ウォーキングドクター
デューク更家
1954年和歌山県生まれ。ファッションショーのプロデュース、 モデルへのウォーキング指導を手がけた後、一般向けのウォーキングレッスンを始める。
気功や運動生理学、武道、ヨガ、バレエ、呼吸法などの要素を取り入れた独自のウォーキングエクササイズ『デュークズウォーキング』を確立。細胞から活性化させ、身心を整え、健康で更に美しく身体を作り変える独自のウォーキング理論は、簡単で ユニークでありながら、美と健康に即効性があるとして、女性を中心に高く支持される。
モナコと東京に自宅を構え、「最期まで自分の足で生きる人生のよろこび」「美しく歩いて健康に」「歩くことで道徳を伝える”歩育”」を提唱すべく、日本各地でイベントを開催するとともに、ヨーロッパを中心に世界中に顧客を持つ。現在も 全国でプライベートスクールを開講。また全国にインストラクターを養成。
美と健康の講座を企業研修やイベント等で展開。有名ホテルでは、軽快なトークとともにランチまたはディナー トークショーを開催。また、アドバイザー、キャラクターモデルとして、各業界の様々な企業でウォーキング論、ライフスタイルなどが取り上げられる。