2016年 樽熟成「心の雫」
能登ワイン 住所:石川県鳳珠郡穴水町字旭ケ丘リ5-1
2018年に石川県から県食材の魅力発信のお手伝いをする形で「いしかわ食の親善大使」を委嘱されましたが、それ以前から石川県の食とは縁がありました。「いしかわ百万石マルシェ2018」にも出店をされていたお酒を紹介します。
2004年にスタートした当時からお付き合いがあるのが、『能登ワイン』です。「能登の葡萄で、世界にも評価される、質の高い能登のワインを」という大きな夢に向かっている醸造所の方の想いに引かれ、最初の頃から色々とお付き合いをさせていただきました。
料理で使用するのはもちろん、料理に合わせても提供される食事にはなくてはならないお酒です。現在では、能登の葡萄を用い、何も足さずに、加熱処理を一切行なわない生詰め製法により作られています。「赤ワイン」、「白ワイン」、「ロゼワイン」、「樽熟成ワイン」、など種類も豊富にありますが、中でも好きなのが、2016年 樽熟成「心の雫」※です。
「心の雫」は、オーク樽で約6ヶ月間に渡って厳選されたヤマソーヴィニヨンを貯蔵・熟成します。木樽熟成による甘く香ばしい香り、滑らかな酸味と熟成感ある深い味わいが楽しめます。職業柄、世界中の沢山のワインを飲んできましたが、とても品質の高い美味しい日本産ワインだと思います。また、価格も購入がしやすいので、自宅での食事やちょっとしたパーティーなどに選んでも、喜ばれると思います。
日本産のワインの美味しさを、『能登ワイン』の「心の雫」でぜひ味わってみてください。
※「サクラアワード2018」において、スティルワイン赤部門でシルバー賞を受賞。
能登ワイン
郵便番号:〒927-0006
住所:石川県鳳珠郡穴水町字旭ケ丘リ5-1
電話番号:0768-58-1577
能登ワイン 住所:石川県鳳珠郡穴水町字旭ケ丘リ5-1
※掲載情報は 2018/12/07 時点のものとなります。
レストラン モナリザ オーナーシェフ
河野透
1957年、宮崎県出身。調理師専門学校を卒業後、「精養軒」などで経験を積み25歳で渡仏し約8年間に渡ってキャリアを重ねる。帰国後は恵比寿「タイユヴァン・ロビュション」の総料理長を3年間に渡って勤め、1997年には恵比寿に「レストラン モナリザ」をオープン。オーナーシェフとして腕を振るう一方、書籍や講演会など幅広い活動を行っている。また、出身である宮崎県の食材も積極的に使用し、食材普及の活動にも積極的に取り組んでいる。