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お肉にも野菜にもソーセージにも使える便利な調味料といえばマスタード。今では各社からめずらしい風味のものも出ていて、いくつも揃えたくなりますよね。今回は編集部がおすすめするマスタード7選をご紹介します。一瓶あれば料理の幅が広がりますよ。
1:シンプルだけど奥深い!『MAILLE』の「ディジョンマスタード」
誰もが一度は名前を聞いたことがある『たいめいけん』の茂出木シェフがイチオシと紹介してくれた『MAILLE』の「ディジョンマスタード」。酸味と辛味のバランスが抜群によく、洋食にはもちろん、醤油味の料理から角煮や焼き鳥、照り焼き料理までにもあう優れもの。シンプルだけど奥深い、一瓶ストックしておいて間違いない逸品です。
2:どの料理もおいしさ5割増し!『ミレユンヌ・ユイル』の「タイム&ガーリックマスタード」
料理関係の友人が多く自身でもクッキングスクールの校長を務める中村さんのおすすめは『ミレユンヌ・ユイル』の「タイム&ガーリックマスタード」。辛すぎず酸味も強すぎず、でもエッジは効いているしっかりした一品。タイムとガーリックも控えめなので、決してメインの食材の邪魔もしません。さっとグリルした肉や野菜、ハムやソーセージにはもちろん、パンとチーズにもひとさじ添えるだけでごちそうに早変わりしますよ。
3:ピンク色がインパクト大!食べるとマイルドな『ファロ』の「カシスマスタード」
見た目の色は強烈なのに、どんな食材にも合うやさしい酸味が自慢の『ファロ』の「カシスマスタード」。フランスのワイン産地として有名なブルゴーニュ地方、ボーヌで作られています。甘い酸味がダイレクトに感じられるため、辛みは思ったよりもマイルド。ハンバーガーやソーセージなどのお肉料理にはもちろん、シーフードや野菜にもよく合うので、サラダのドレッシングや魚肉の下味にも使えてとっても便利ですよ。
4:付けるというより食べる!プチプチがクセになる「タスマニア マスタード」
マスタードというと薬味として使われるものですが、この「タスマニアマスタード」はまろやかな酸味で、辛いマスタードではありません。プチプチとした食感も心地よく、食べ方は薬味として添えるというよりは、食材にたっぷりのせたり、付け合わせとしてパクパク「食べる」のがおすすめ。パテ・ド・カンパーニュやサルシッチャと一緒に食べたり、ドレッシングやパスタのソースにも使えます。
5:イギリス人なら誰もが知ってる!ちょっとめずらしい「コールマン・マスタード」
イギリス人にとって料理に欠かせないもののひとつとして有名な「コールマン・マスタード」。日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、イギリスの各家庭にはもちろん王室御用達にもなっているマスタードです。オリジナルは粉状で水に溶かしてペーストにするのですが、今はペースト状のものが主流のよう。粉のままハムやローストビーフに振りかけて使ってもおいしいそうですよ。
6:刺身や納豆にまで合う!阿蘇高菜の種で作った粒入りマスタード「阿蘇タカナード」
ほどよい和の酸味とツンとしないまろやかな辛さが魅力の、阿蘇高菜の種で作った粒入りマスタード「阿蘇タカナード」。プチッとした種の食感と口の中に広がる阿蘇高菜の香りが魅力で、米酢が入った程よい辛さなので洋食とも和食とも相性抜群。ソーセージやピザはもちろん、刺身や納豆にまで合う優れものです。
7:驚くほどチーズがおいしくなる!チーズ専門メーカーが作った「バルサミコマスタード」
チーズの国オランダで出合ったチーズ専門メーカーの「バルサミコマスタード」。モデナのバルサミコ酢で作られている独特な風味の濃い茶色をしたマスタードで、チーズ専門メーカーが作っただけあって、驚くほどチーズがおいしくなるマスタードなのです。和辛子のような強い辛味がないヨーロッパのマスタードは、程よい酸味と粒の食感がたのしめます。さらにバルサミコ酢の風味がアクセントになっているので、チーズ好きはぜひ一度試してみて。
※掲載情報は 2018/11/20 時点のものとなります。
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