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1888年に創業した『田中蒲鉾本店』の歴史あるじゃこ天
お店『ジョエル』は高知県にありますが、おかげさまで催事で全国を訪れる機会があります。そんな時は、同じ催事に出店しているお店や訪れた土地の美味しいものを食べたりしています。気に入ってお土産などで持ち帰って、評判が良いと何度か同じものを選ぶ用にしていますが。今回は、頻繁に訪れる機会がある愛媛県で必ず購入をするお土産を紹介します。
美味しいものは沢山ありますが、お土産でよく選ぶのは1888年に創業した『田中蒲鉾本店』の「じゃこ天」です。愛媛県には沢山の蒲鉾店がありますが、催事で食べてからとても気に入ってよく購入をしています。「じゃこ天(皮天)」や「しょうが天」、「野菜じゃこ天」や「えび天」、「いか天」など種類も豊富にありますが、私が好きなのは「手押しじゃこ天」です。
現在でも一番人気だそうで、学名ホタルジャコを原料にしており、一尾一尾、職人の手により魚の頭と内蔵を取り除き、すり身に仕上げ、そのすり身を使い、丁寧に揚げているのだそうです。
ビールのおつまみや、ごはんのおかずにはもちろん、以前紹介をした「ゆずぽん酢」と一緒に食べるのがたまりません。
家族はもちろん、お店のスタッフも大好きなので色んな味が楽しめる「うわじま詰合せ」などのセットも選ぶことが多いです。
紅しょうがが入ったじゃこ天など、限られた期間しかないものもあるので、ぜひ機会があったら『田中蒲鉾本店』の「じゃこ天」を食べてみてください。お土産はもちろん、お歳暮などに選んでも、きっと喜ばれると思いますよ。
※掲載情報は 2018/11/18 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ジョエル オーナー・パティシエ
高橋構ニ
高知県出身。東京で就職したがUターンし、地元でコーヒー好きが講じカフェ「ジョエル」を始める。東京に居た頃、おしゃれなカフェには手作りケーキを置いていたので、何かケーキをと思い、スーパーのレジ横にあった婦人雑誌のレシピをアレンジして「レアチーズケーキ」を作り販売。
好評を得るが、食べて飽きてしまったお客様の要望を受け、独学で本格的にお菓子作りの勉強を始める。パティスリーでは修行してないため苦労の連続だったが、結果的に現在の個性あるケーキ屋「ジョエル」に育ちました。
吟味した材料、手間隙をかけ考え抜いたレシピ、良いオーブンが揃っておいしいお菓子が生まれると確信。
お客様に喜んで頂くのが一番嬉しく、仕事をしていく上での励みになるため、現在も自分の手で作り続けています。