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紹介している商品
カナダのブリティッシュコロンビア州にThe Preservatoryが所有するフルーツファームがあります。ここでは、四季折々のフルーツを作りジャムにしています。家族経営の農家ですが、そのおいしさが評判となり、多数のメディアに取り上げられるだけでなく、アメリカやヨーロッパでも販売されています。新鮮なフルーツを使用するのはもとより、そのユニークなフレーバーは一度食べたら忘れられません。
The Preservatoryでは101種類のジャムがあります。その中でもユニークなものをご紹介します。一番旬のフルーツをジャムにするので春夏秋冬それぞれジャムの種類が異なります。
春はルバーブとバニラの組み合わせやブルーベリーとバーボンを組み合わせたジャムがあります。夏は甘いトマトにチリを組み合わせたものやピーチ、ハラペーニョ、そしてテキーラを組み合わせたものがあります。秋には、梨とピノノワール、七面鳥などに合わせて食べるクランベリーとアップルワインの組み合わせ。そして冬はピンクグレープフルーツとシャンパンの組み合わせです。
どれも皆様が今まで食べたことがない組み合わせではないでしょうか。The Preservatoryのジャムはパンと一緒に食べるだけではなく、肉や魚料理などの隠し味としても大活躍してくれるのです。
※掲載情報は 2018/11/12 時点のものとなります。
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キュレーター情報
カナダ大使館
世界で2番目に大きな国土のカナダ。カナダは三方を太平洋・大西洋・北極海に囲まれ、きれいな淡水の湖が点在し、広大で変化に富んだ景色が広がります。このカナダの大自然と、彩り豊かな季節の中で、実にいろいろなおいしい農産品・食品が育まれています。
またカナダは移民も多く多民族の国。さまざまな民族のそれぞれの伝統や調理法や味が、カナダの食文化の多様性を生み出しています。「カナダ料理ってどのような料理ですか?」と尋ねられると、私たちは「世界中のおいしいレシピをもとにカナダで育った新鮮、安全で高品質な食材で作った料理です」と答えます。
カナダ産の農産品・食品はたくさん日本に入ってきています。日本は世界で三番目に大きな輸出先です。皆さんが毎日食べているものにもカナダ産食材・食品が多く使われているのです。
カナダの大自然が育むおいしさ、そして多様な食文化についてお届けします。