素材そのものが持つ味わいが楽しめる、ピーナッツペーストの真骨頂!

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落花生の美味しさを知り尽くしたプロが作った「ピーナッツペースト」

素材そのものが持つ味わいが楽しめる、ピーナッツペーストの真骨頂!

お休みなどを利用して全国で食材探しを行っています。ご縁があって出会う生産者の方や食材は、一生のお付き合いができるほど素晴らしいものばかりです。最近では、『UN GRAIN』のスタッフと一緒に行くこともありますが、今回はそこで出会った素晴らしい商品を紹介いたします。

 

みなさんは、国内産の落花生の多くが、千葉県房総半島で収穫されていることをご存知ですか?とても良質な落花生は、そのまま食べても加工品にしても質の高さを実感することができます。スタッフみんなで収穫に行ったピーナッツ園を運営している『株式会社セガワ』さんの『Bocchi』の「ピーナッツペースト」です。

 

一口食べて、香りや味など今まで食べてきた「ピーナッツペースト」とは違っていました。甘味はなにも加えていないのに甘く、とても驚いたことを今でも覚えています。

 

落花生は千葉県房総半島で収穫されるものを使用し、伝統の「あげ浜」式製塩で作った塩、ミネラル豊富でほのかな甘みのある北海道産のてんさい糖を使用するなど素材にもこだわっています。

 

「ピーナッツペースト」は種類が「ピーナッツペースト<シュガー>」、「ピーナッツペースト<クランチ>」、「ピーナッツペースト<プレーン>」の3つほどあり、好みや使用方法に合わせて使えるのも魅力です。

 

『UN GRAIN』でも秋か冬にパイ菓子で使う予定ですが、使用する「ピーナッツペースト<プレーン>」は、ピーナッツのみのもの。ピーナッツの甘味や香り、素材そのものが持つ味わいを楽しむことができます。ホームページによると、「Bocchiのピーナッツペーストの真骨頂」なのだそうです。

 

『UN GRAIN』でもお菓子で味わってもらいたいですが、その前にぜひ『Bocchi』の「ピーナッツペースト」で自分の好きなモノと一緒に好みで楽しんでもらえたらと思います。

 

一度食べると他の「ピーナッツペースト」には戻れませんよ。

※掲載情報は 2018/11/06 時点のものとなります。

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キュレーター情報

金井史章

パティシエ

金井史章

埼玉県出身。1998年に国立辻製菓専門カレッジ卒業後に、株式会社ビゴ東京へ入社し研鑽を積む。

2009年に渡仏し、三ツ星レストラン「レストラン ギイ・サヴォア パリ」に入社し、世界各国からセレブリティが訪れる環境で、上質なデセールを学ぶ。

また、在籍中には同グループの一ツ星レストラン「ル・シベルタ」でシェフ パティシエ代理を務める。

2011年に帰国後、アラン・デュカス・エンタープライズ系列の東京・青山のビストロ「ブノワ」にシェフ パティシエとして入社し、2013年には共同著作として『デザート・バイブル』(ナツメ社)に参加。

2014年には南青山にある「UN GRAIN」にシェフ・パティシエとして就任。

2019年3月末日で「UN GRAIN」を退社し、独立のため準備を進めるほか、各地で講演会講師を務める。

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