有名雑誌のオリジナル商品「家庭画報の鶏しおスープ生姜めん」

有名雑誌のオリジナル商品「家庭画報の鶏しおスープ生姜めん」

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北海道小麦を使用した麺や高知産生姜など素材にもこだわりが

有名雑誌のオリジナル商品「家庭画報の鶏しおスープ生姜めん」

世界文化社が手掛ける1958年創刊の婦人向け生活雑誌『家庭画報』。同誌はオンラインでショッピングサロンにも力を入れ、オリジナルの食品なども取り扱っています。そんな中、私が注目したのが麺類です。すでにヒット商品として人気の「家庭画報のえびめん」と迷いましたが、今回ピックアップしたのは「家庭画報の鶏しおスープ生姜めん」。商品名だけ見ても、カラダが温まりそうな印象ですね。1袋540円(税別)……商品ジャンルとしてはインスタント麺なので、なかなか高額な存在でしょうか。パッケージには「北海道産小麦使用」「稲庭手延べにゅうめん」「高知県産千切り生姜入り」の文字があります。やはり家庭画報が有する信頼感そのままに、素材へのこだわりを感じますね。そして「ノンフライ低温乾燥熟成」の文字も。こちらの商品は248.3kcalと主婦層はもちろんですが、すべての層に嬉しい低カロリーとなっています。

有名雑誌のオリジナル商品「家庭画報の鶏しおスープ生姜めん」

作り方は器に麺とフリーズドライのブロックを入れてお湯を注ぎ、蓋(ラップなど)をします。3分経ったら付属のつゆを入れて完成です。カップ麺のような仕様ですね。さて、完成品……どこか上品さを感じるビジュアル(家庭画報に引っ張られてる?)。そして一口……生姜風味の背後に薄味ながら鶏や昆布、鰹節やいりこなどで仕上げられた奥深いスープ。無化調のような味わいです。麺は極細ながらコシがあり、千切り生姜やスープとの絡みもよく上品でバランスのいい一品ですね。想像した通り途中からカラダがポカポカし、これからの寒いシーズンには特に重宝しそうです。カロリーが少なく罪悪感も少ないので、個人的にはお酒を飲んだ後の締めや、夜食などにうってつけの商品かと。主婦ウケは間違いのない家庭画報の逸品を、手土産にいかがでしょう。

※掲載情報は 2018/11/01 時点のものとなります。

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キュレーター情報

菅野夕霧

コピーライター、グルメガイド

菅野夕霧

コピーライター、PRコンサルタント、Yahoo!ニュース配信元の『市ケ谷経済新聞』編集長。グルメや酒、沖縄離島旅が趣味。特にランチは“狙い”を定め、日々電車に乗って都内を中心に食べ歩いている。甘いモノを苦手としている関係で、“甘くない”土産の逸品を追求中。現在、All Aboutグルメガイドとして老舗店を紹介する「100年店ランチ」、日本トランスオーシャン航空の機内誌『Coralway』にて、「小さな島の小さな食堂」を連載中。著書に『ヤフートピックスを狙え』(新潮社)など。

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