記事詳細
紹介している商品
卵かけご飯に最高!贅沢な朝ごはんを
久世福商店。現在全国で店舗を構える美味しいものセレクションショップです。うちの近くにもオープンしました。とても興味深い食材の数々。みているだけでも飽きないショップです。今回はこちらのお店でも大人気の「食べる醤油」の新たな仲間の「黒豆でつくった、食べる醤油」を紹介します。
素材となる、もろみは善光寺門前にある老舗味噌蔵で造り、北海道産の黒豆を使った食べる醤油。今までの「食べる、だし醤油」よりも豆の粒も大きくほっこりとした仕上がりです。だしは加えずもろみだけで旨みを引き出しており、味つけは少し甘味を強くしています。
開けてみると本当にゴロゴロと大きな豆がぎっしり。甘味噌の様な風味でそのまま食べても豆の旨みがたっぷりと感じられる醤油漬け。これはなんにでもいけそうです。そのままおつまみにもいいし、お肉のタレとしてもばっちり。そして、これからの時期、焼いた餅につけても美味しそう!!
このシリーズの、一押しは卵かけご飯。シンプルな料理こそ素材の美味しさが引き立ちますよね。早速、この「黒豆でつくった、食べる醤油」で卵かけご飯を食べてみました。
醤油の旨み辛み、豆の甘みが絶妙で、米の美味しさも際立たせてくれる上品な卵かけご飯の完成!これを朝から食べられたら本当に幸せな1日が始まりそうです!!
140gと小さいので、ちょっと物足りなさを感じますが、種類も豊富なので、色々試せるのもこのシリーズの良いところですね。
醤油というより美味しい新たな調味料として常備していると、いつもの料理がワンランクアップに!「黒豆でつくった、食べる醤油」おすすめです!!
※掲載情報は 2018/10/31 時点のものとなります。
- 7
キュレーター情報
料理研究家/オリーブオイルソムリエ
尾田衣子
ル・コルドンブルー東京校卒業。料理ディプロムを取得。 その後、イタリア・フィレツェに渡り、家庭料理を学ぶ。 現在、フランス・イタリア家庭料理ベースの簡単にできるおもてなし料理、オリーブオイル中心の食事ヘルスケア料理、食育を取り入れた親子教室を中心に杉並区(西荻窪)にて料理教室「Assiette de Kinu(アシェット ド キヌ)」を主宰。
また、外部講師を始めTV出演、雑誌・企業へのレシピ提供なども行う。著書に『あまったパンで魔法のレシピ』世界文化社。『うち飲み女子の友』ぶんか社。『家族がよろこぶ「スマイル弁当」』土屋出版 等
薬味食堂(朝日新聞出版)ねぎ、大葉、生姜……そして今、人気のパクチーなど、おなじみの薬味を使った組み合わせが絶妙な料理を豊富に紹介。「ただのせる」だけではない薬味ざんまいの絶品レシピが満載。
http://books.rakuten.co.jp/rb/14282970/