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百姓のいえ
玄米珈琲
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日本ではあまり出回っていない野菜のひとつ「ルバーブ」。酸味が爽やかで、主に北米やヨーロッパを中心に栽培されています。もともとはシベリアの寒い地方が原産のルバーブ。栽培する条件としては、夏も比較的涼しくてはいけないそうです。日本の産地としては、長野県が有名です。当初長野のルバーブを使用してケーキを作っておりましたが、もっと香りの豊かなものを探していました。
いろいろと探してみましたが、 なかなか見つからなかったので最後に北海道にある「百姓のいえ」 のオーナーさんに相談してみました。 彼女は私が大学時代に同級生だった友人で、有機栽培に魅了されて ご夫婦で農業を営んでいます。彼女に相談したところ、 より香り豊かな緑茎のルバーブを作ってもらえることとなりました 。緑茎と赤い茎のルバーブはどちらも同じ株ですが、 日照りが強いと緑、弱いと赤くなるといわれています。
その結果、やっと納得のいく甘酸っぱいタルトやコンフィチュールが出来ました。甘酸っぱさがほどよく、パンやヨーグルトによくあいます。私の息子は、今までブルーベリーのジャムが一番のお気に入りでしたが、このルバーブコンフィチュールを食べたとたん、ブルーべリーを抜いてNo.1になりました(笑)。
「百姓のいえ」では、平飼い養鶏のこだわり卵やたくさんの種類の野菜を栽培され、有用微生物を活用した栄養豊富な土づくりに取り組んでいるそうです。土からこだわるからこそ、安心して食べることができる新鮮な野菜ができるんだと思います。加工品にも力を入れていて完熟のトマトジュースはさらっとしているのに香りも味わいも豊かで絶品です!コンフィチュールや玄米珈琲もおススメです。
※掲載情報は 2018/10/28 時点のものとなります。
パティシエ
川端美愛
三重県の農業法人で菓子づくりの道に入る。東京のケーキ店で 3 年間勤務したのち、滋賀県甲賀に移住。「文化の発電所」をつくりたいという想いから夫、川端健夫とともに学校の校舎を改装し、 2004年 7 月に菓子工房とギャラリー、カフェを兼ねたスペース「マンマミーア!」をオープン。
09年、菓子工房部門を「パティスリーミア」と改名。
11年、独学でランチ(コース仕立て)を提供し始める。
14年、渡仏しアランデュカス氏やミシェルブラス氏のレストランで研修。
17年、渡米しアリスウォータース氏のレストラン「シェパニース」にて研修。
週末には大阪、京都、名古屋からもお客さんが訪れる。