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あのミディトマトがドレッシングに!
かわいらしいネーミングに惹かれていたこのドレッシング。
このドレッシングに入っているなたね油「菜の春オイル」は以前より私の料理でよく使用しているアイテム。このオイルで以前にもご紹介したうきは市の「まっか農園」のミディトマトなどを入れたトマトのドレッシングをご紹介します。
私のご紹介の中ではよく出てくるうきは市。そこで作られるなたね油は、農事組合法人大春の里が作る菜の花から出来ています。
先日、ふるさと大使をタレントのタモリさんがされることになった大盛り上がりのうきは市。
これからまだ知られていないうきは市もどんどんアピールされていくこととなるはずです。
そのうきは市は、大分県日田市がすぐ隣という大分県との県境にある町で、福岡市から車で約1時間20分、電車で博多駅から新幹線を利用でうまく乗り換えて1時間15分という場所です。
うきは市のシンボル的な耳納連山と朝倉市側の山々に囲まれた地で、フルーツ王国と言われるほどのフルーツの産地であります。
そこで春の季節にいちご畑の隣で栽培された菜の花などで作る国産なたね油「菜の春オイル」、まっか農園の「ミディトマト」、こちらも以前にご紹介しました、児島県霧島市の黒酢「桷志田」などを使用して九州産業大学とのコラボによりドレッシングが作られました。菜の春オイル自体は昔ながらの圧力を加えて搾る「圧搾法」で作るため、菜の花の味を損なわれず、美味しさを引き立てた製法となっています。なたね油を使用している感が十分に味わえるものなのです。
トマトのさっぱり感となたねのコクが絶妙な味わい。かなりのおすすめです!!
菜の花が咲くこのような風景を守り、昔と変わらぬそのものの味で未来を継ぐ子供たちのために伝えたいという願いを込めているところも魅力的です。
私も通年このうきは市へ足を運びますが、菜の花が咲く春と紅葉の秋がやはり好きで、季節を追うごとに自然を感じていますね。
ご紹介時期が逆転していますが、雰囲気を感じていただけたらと思います。
このドレッシングとの関係線
ドレッシングに使われている菜の春オイルは、前回にご紹介しました「食べるグラノーラ」(https://ippin.gnavi.co.jp/article-14786/)のオイルとして使用しています。八女郡広川町とうきは市は同じ筑後地区ではありますが、少し離れている環境です。
でも「地域を盛り上げる」という気持ちは同じ。この商品を通じて色々な方の力が加わりました。温かい環境で、これからも応援していきたいと思います。
美味しくドレッシングを食べる
やはりサラダでしょうね。これが一番美味しく食べることが出来ます。
これから寒くなってきたら生野菜でなく、温野菜サラダにかけてもいいですよね。
ぜひ色々なものにかけていただきたいですね。やはりサラダでしょうね。
これが一番美味しく食べることが出来ます。
※掲載情報は 2018/10/20 時点のものとなります。
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キュレーター情報
スイーツプランナー
山口真理
福岡と東京を拠点とし、カフェや企業などのメニュープランニング多数。全国を訪れて生産者と出会い、食卓をつなぐパイプ役として素材をベストな状態でスイーツに添えるレシピ提案をする。福岡県農商工連6次化産業開発アドバイザー。農家をピックアップした冊子と食材をセットで送る「ふくおか食べる通信」レシピコーナー撮影フードスタイリスト並びにメニュー開発。フードコーディネーターとして撮影スタジオでのフードスタイリングも多数。Yahoo!JAPAN「日本の定番選定委員会スイーツ101」選定人。フェリシモ商品「シリコン型お菓子の会」「ミニシリコン型お菓子の会」プロデュース。フェリシモ出版「毎日のごはんを楽しく作る雑貨のカタログSweetsBook」ポプラ社「スイーツの仕事」出版。文化放送「ピピットサンデーWakuwakuMix」出演。